前回『旅するスミレの砂糖漬け デメルウィーン本店』のブログ に続き、
http://bonjour-fraise0623.blog.so-net.ne.jp/2010-05-08
画像をお借りしました
念願だったスミレの砂糖漬けと、
スミレの砂糖漬けがのったデメルトルテ。
イースターのウサギチョコ、ポストカードなどなど。
デメル・ウィーン本店より届きましたγ(▽´ )ツヾ( `▽)ゞ
スミレの砂糖漬けは
80g 18ユーロ (引き落とし時のレートは1ユーロ 123円)
2,214円程。
ギフトバックも同梱されていて。
以前、猫の舌チョコのときは黒いバックでしたが、
ウィーンから届いたものは鮮やかなピンク。
リボンも日本のものは白いようですが、
こちらはスミレらしく紫色。
どちらも華やかです♡
オーストリア皇妃エリザベート(愛称シシィ)もこよなく愛したという
「Candied Violets」
夕食後の口直しに食べたそうです。
公務など、今でいうストレスもたまっていただろう、シシィ。
スイーツで癒されていたのでしょう。
ウエスト50cmをキープするため、
あらゆる運動器具が残されていたそう。
音楽家ショパンは大好きだったショコラショー(ホットチョコレート)
に入れて飲むのがお好みだったとか。
これは、ぜひ試してみたいですね。
砂糖でしっかりコーティングされたスミレの花。
口に含むとカリッとした歯ごたえと、ほんのりとした甘さ。
ふんわりとした香り。
しばらくすると砂糖が溶けて、花そのものの食感が表れます。
私は嫌味なく食べれましたが、
匂いに過敏に反応するマリエさんは
ディオールの口紅やグロスを塗ったような香りだと表現しました。
うーん、確かに。
海外ブランドの香りの強い口紅を塗って氷砂糖を食べた感じ。
(すぐに花の食感が表れて、柔らかくなりますが。)
たぶん、日本の食べ物で、
これほどの味(化粧品の香り)に近いものは少ないかもしれませんね。
香水の文化が根付き、
こってり系の食事が多いヨーロッパでは、普通に受け入れられるスイーツも、
日本人には好き嫌いがあるのかも。
でも、この甘みと香り。
ちょっとクセになりそう(´-`*)
ヨーロッパのカフェ文化を楽しんでいるような、
素敵な気分が味わえます。
そのままでも、もちろん味わいがありますが、
スパークリングウォーターや紅茶。
ショパンのように、ショコラショー(チョコレートドリンク)で楽しみましょうか♪