こんにちは。
やんちゃんです。
今回はニキビと食事について書いていきます。
「ニキビ直すのに、
食事も制限されなきゃいけないの?」
「食事くらい好きにさせて!」
…そう思うのも良く分かります。
しかし、
ニキビの最大の原因である毛穴詰まりは、
油分が過剰に分泌されることで起きます。
そして、油分の分泌には体に取り入れるものが関係しているのです。
つまり食生活をおろそかにすると、
ニキビの原因を作ってしまうんです!
でも逆に、
ニキビに良い物を体に取り入れていけば、
ニキビを体の内側から改善することができます。
普段から少しだけ食事に気を遣えば、
ニキビを気にせずに、
好きなものを食べることだってできるのです!
以下では、ニキビに良い栄養分と、
ニキビに悪い栄養素を合わせてご紹介します。
まずはニキビに良いとされる栄養分です。
①ビタミンB群
ビタミンBは肌のターンオーバーを促進してくれます。
納豆、マグロ、レバー、卵などに含まれています。
②ビタミンC
美容と言えばビタミンCと言われるほど、
美容に欠かせない栄養素です。
ビタミンCは酸化から肌を守るので、
ニキビの炎症を抑えてくれます。
緑黄色野菜や果物に含まれています。
③ビタミンE
ビタミンEはビタミンCと同じく、
酸化から肌を守ります。
さらに血液の循環を促進し、
肌に栄養を行き届かせやすくします。
いくら、ごま、ウナギ、緑黄色野菜に含まれています。
④ビタミンA
ニキビの原因の一つであるアクネ菌と
戦う栄養素です。
レバーなどに多く含まれています。
⑤食物繊維
腸内の善玉菌を増やして、
腸の調子を整えます。
腸内環境が悪いと、血行不良につながり、
肌に栄養が前ぐりづらくなってしまいます。
便秘はニキビに原因と言われますが、
そういった意味でたしかに原因になります。
まめ類、イモ類に含まれています。
⑥乳酸菌
食物繊維同様、腸内環境を整えてくれます。
ヨーグルトや発酵食品に含まれています。
次にできるだけ控えたいものをご紹介します。
①冷たい飲み物・辛い物
冷たい飲み物や辛い物は、
食べると胃や腸に負担がかかります。
消化・吸収機能が低下しますから、
ニキビができやすくなってしまします。
②アルコール
適量なら健康に良いお酒ですが、
飲み過ぎはNGです。
アルコールを分解するときに肝臓に負担をかけ、
血管も汚れてしまいます。
また分解にビタミンB群を消費するので、
ニキビや他の肌トラブルの原因にもなります。
③カフェイン
カフェインは油分の分泌を増やすので、
取りすぎると、毛穴のつまりを招きやすくなります。
④糖分が多く含まれるもの
糖分は生きる上で欠かせない栄養素ですが、
取りすぎるとニキビの原因になります。
糖分の分解には
ビタミンB群が消費されるだけだなく、
脂肪となって体内に蓄積されるので、
油分の分泌量が増えます。
その結果毛穴が詰まりやすくなったり、
吹き出物、ニキビ、べたつきが増えやすくなります。
⑤脂っこい物
体内に多くの油が取り入れられることで、
肌表面に分泌される油分の量が増えます。
いかがだったでしょうか。
今回はニキビに良い栄養と
悪い栄養を多数ご紹介しました。
明日からいきなりすべて意識するのは、
難しいと思いますので、
まずは簡単なところから始めてみましょう!
おすすめは朝のコーヒーを牛乳に変えることと、
朝食にヨーグルトを食べることです!
これは実際に私もやったことで、毎朝続けています。
こうすることでカフェイン摂取を抑え、
乳酸菌で腸内環境を促進させることができますよ!
今回はここまでです。
最後まで読んで下さり、ありがとうございました!