リウマチを治療する時はどの原因をうけ入れるかで大きく治療法が違ってきます。

一つは免疫が強すぎて自己を攻撃するという従来よく言われている原因説。

一つは免疫抑制の状態で病気が起きているという原因説。

どちらを受け入れるかで180度治療法が違ってきます。


私は2007年末に調子が悪くなり、病院に行ったらリウマチと言われ

そのまま通院し、いわれるままにステロイドをのんでいました。

これは免疫が強すぎて自己を攻撃するという原因説ですね。


ところが、本を読んでみると、以前よんだことがあって、この人は信頼

できるなと思っていた西原克成医師や安保徹医師たちは

「リウマチは免疫抑制の状態で起きている病気だから、徹底して

免疫を抑制する薬であるステロイドはやめなさい」

と語っていたのです。


私はこの説を受け入れることにきめました。

2008年3月で通院をやめました。その頃の状態は

握力0、タオルを絞れない、ボタンをかけれない、蛇口をひねれない、

ペットボトルを開けれない、シャッターをあげれない、ハンドルを

大きく切ることができないので車に乗れないなど他にも

たくさんの「ない」があったとおもいます。


更にひどかったのは夜中12時頃になると両肩がズキズキと

疼きだし薬を呑んでも痛みが止まらないので歯をくいしばり

布団の中で丸くなって力をいれて我慢していたので

朝方にはすっかり疲労困憊していました。

毎日。


そんな日々、通院をやめる決心をしたのでした。


さー、どうやってリウマチと戦うか。