こんにちは。
代官山、恵比寿の美容室RITZ（リッツ）のトップスタイリストの小川です。
天気は悪いですが、あったかいですね。
花粉も飛んでるらしく、花粉症の方にとってはつらい季節ですね。
RITZではやわらかティッシュご用意しております。
いつでも言ってください。
さて、今日は髪の毛のダメージについて。
皆さんご存知のとおり、髪の毛のダメージの原因は色々あり、
日常生活でも髪に負担はかかりますが、
一番のダメージの元はヘアカラーやパーマなど
薬液によるダメージが最も大きいです。
特に縮毛矯正やブリーチなどは髪に負担が大きく、
一度やっただけでもかなりのダメージを受けます。
そして意外と知られていないのが、
髪の毛って一度痛んだら治ることはないということ。
そもそも髪の毛は死滅細胞といって、すでに死んでいる細胞なのです。
なので、ケガをした皮膚のように自己再生能力はないので薬を塗っても傷を治すことはできないのです。
つまりどんないいトリートメントで栄養分を与えようが、
オーガニックの植物の力を借りようが、
生き返ることはないんです。
手触りをよくしたり、ツヤを出すことはできても
ダメージが回復してるわけではなので、
トリートメントが取れるとすぐまた手触りが悪くなってしまいます。
じゃあどうすればきれいな髪になれるの？
ってなると思うんですが、やっぱり一番の対象法は
切るしかない。
これに限ります。
でもそんなにバッサリきれない、という人の方が多いと思いますので、
次回に続きます。
小川貴広プロフィール
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