病気で趣味も仕事もなく、一番つらかった時期に始めたのが「文芸」でした女の子

主にエッセイを書き、その後、バンド「ウォーターレジ」の作詞担当までさせていただけるようになりましたおんぷ




今から6年前、ある本を出版しました本


閉校になった母校(小学校)と私の思い出を綴った本ですニコニコ
私は最後の卒業生ですブーケ1

当時、勤務していた職場の方々をはじめ、たくさんの方々が読んでくださいました。
皆さん、ありがとうございましたドキドキ





先日、この本に登場する恩師、M先生が亡くなられました。

M先生は、1年生の時の担任の先生で、クラスはTくんと私の2人だけでした。



お通夜の日、先生の息子さんから電話があり、私の本を棺に入れたいとのことでした。

出版時、先生にも本をお贈りしていましたが、今はなんと、先生のお孫さんがその本を大切にしてくれているそうなんです。

そこでもう1冊、という事で、お別れのプレゼントのつもりでお渡ししました。
表紙裏にメッセージも書いておきました。



お葬式の日の夜、先生の息子さんから、
「おふくろも喜んどると思うわ~、ありがとう。」
と、お電話をいただきました。



M先生が亡くなられたのは悲しいですが、私が書いた本と一緒に天国へ旅立っていかれたと思うと、教え子としてこれほど光栄な事はありません。

M先生、お世話になりました。
ご冥福を心からお祈りします。












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