こんにちは。
東京都立川市さかもとみゆき音楽教室です。


人間は、五感をフルに使って生活をしていますが、
特にその中でも良く使っている感覚は、
人によって違うようです。


視覚を良く使うタイプ
聴覚を良く使うタイプ
言語感覚を良く使うタイプ
触感覚を良く使うタイプ


この4つのタイプに分けることで、生徒さんがどういう感覚でピアノに向かいあっているかヒントになります。


私は視覚が優先して使われるタイプです。

初めて習ったピアノのレッスンでの様子です。


先生「みゆきちゃん、先生の真似をして弾いてごらんなさい」

先生は、聴覚タイプ。
良く聴いて真似しなさいという意味でおっしゃったのですが、視覚タイプの私には通じません。


先生の体や腕の動きをコピーして、ゆらゆら揺らして弾いていたのです。


もっと大きくなって習った先生は触感覚タイプ。

先生の手の上に私の手を乗せて、動きの感覚を教えようとしてくださいますが、私は手のほくろなど見えるものが気になります。


どのタイプかによって、こんなに違うのです。

自分と違う感覚の生徒さんを教えて、なかなか理解につながらないときは、アプローチの仕方を変えてみるのもいいかもしれません。


小2のRくんは、私と同じ視覚タイプ。

家での練習をする時、気をつけることを自分でカラフルに書き込んで来ます。

私も、アドバイスや練習方法をメモにして貼り付けます。

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視覚さんは、こうやって目に見えるように
カラフルに書き込むのが効果的ですね。

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