こんにちは。
東京都立川市「できた!」を応援する
さかもとみゆき音楽教室です。



私、カッパになりました。

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私が所属している「ミエール」という
プラスチックアニメ研究会の発表があったのです。



プラスチックアニメとは、
リトミックの学習の一部で、
音の高さやリズムなど音楽の要素を
身体の動きに変えて表現するものです。


詩人の谷川俊太郎さんの「カッパ」を
舞台作品にして、
リトミック講習会で発表しました。



「え!先生、こんな格好するの?」と

びっくりされるかもしれませんが、
恥ずかしいとか、変に見られたくないとか
自分の壁を取り払うのも、
先生としてとても大切なことだと思っています。


だって、

音楽は心の奥の奥底の表現だから。


作曲家たちは、自分にとことん向かい合い
心の奥底に手を突っ込んで
引っ張り出してくるように、

まさに命を削るようにして
美しい音楽を創り出しています。


その音楽に向き合うのだから、
生徒さんたちにも、心の奥底で感じたことを
まっすぐに表現できるようになって欲しい。


まず、先生からその壁を取っ払って
表現を楽しむ姿を見せたいと思っています。


ミレイユ先生がレッスンで、

「先生が心底楽しんでなくて、どうやって子どもたちに音楽の楽しさを教えるの?」とおっしゃっていました。


本当に同感です。

71歳のミレイユ先生が誰よりも楽しそうに
動いていらっしゃいました。

(子どものリトミック公開レッスン)
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私も指導者として、
このことを自らの姿勢で教えたいと思っています。


「音楽は楽しいよ。」


「表現することは、面白いよ。」


「あなたたち一人一人は素晴らしいよ。」


4日間の講習会で得た宝物のような経験を
子どもたちに一つ一つ伝えていきたいと思います。

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