こんにちは。
東京都立川市「できた!」を応援する
さかもとみゆき音楽教室です。




楽譜の指番号って、何のためにあるのでしょう?


生徒さんを見ていると、
指番号の通りに難なく弾けるお子様

自由な指使いで弾かれるお子様の2タイプに
はっきりと分かれます。



これは、音符がスラスラと読め、
ブラインドタッチ(手を見ないで弾く)が
できるかという能力的なことと、
お子様の性格によると思います。


私は、自由タイプでした…笑。


どちらでなくてはならないということは
ありませんが、

効率良い指番号を
自分で考えられるようになるまでには、
書いてある指番号で弾く方が良いでしょう。



私は、いくら先生にアドバイスをお受けしても
「他の指でも弾けるからいいんじゃない?」
と心の中で思っていました。



そんな、私がやっと指番号の大切さに
気が付いたのは中学生の時です。


バッハやショパンを弾く時に、
好きなように弾くと上手くいかないこと、

書いてある通りに弾くとスムーズで
弾きやすいことに気がついたのです


そんな訳で生徒さんたちには、

「指番号は親切で書いてくれてるんだよ。」

と話します。

(バッハやベートーヴェンなどの自筆楽譜には、もちろん指番号など書いてありませんから、本当にありがたいことです。)


ピアノの導入期に、
指番号の通りにスラスラと指を動かせる力を
付けることは大切です。


こんなお役立ちグッズを作りました。

指番号積み木
{C0968FA0-2473-4595-B932-2141B938A76C:01}
お友達先生の作品を
参考にさせていただきました


5つの積み木を並べ替えて、順に指を動かします。

くだものを触って、
タッチポイントを意識すると、
手の形も丸くなります。
{47170164-B02C-4021-A990-55BB323F72AD:01}

フェルトなので、手触りもいいです。

{3972B1D3-F053-4DE1-B8DC-EB05F6571529:01}

慣れてきたら、できるだけ早く動かします。

4.1.3.5.2

楽譜と同じく、左から→右へと読みます。
自分で並べるのも、楽しいですね。

お家では、紙に書いてやってみるのが
手軽かもしれませんよ。
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