顎関節症について第二弾
こんにちは
歯科衛生士の宇敷です
あっという間にもう秋の気配ですね
秋は、紅葉のシーズン
私の地元は、山に囲まれているのでこの時期はとてもキレイです
さて、前回に引き続き『顎関節症』についてですが、今回は『対処法』を紹介したいと思います
症状の改善には患者さんご自身のセルフケアも必要になります
顎の安静を保ちます。
・できるだけ大きな口を開けないようにする。
・硬いモノを食べない様に気をつける。
(痛みが強い時にはスープや柔らかめのご飯、卵、ヨーグルトなどがよいで
しょう。長い時間噛まないといけないようなものや、ガムなども避けたほう
がよいです。)
・顎をリラックスさせます。
(ふだんから顎の力を抜いてリラックスさせるようにして、食いしばりに気を
つけたり、上下の歯が、食事や話している時以外には触れていないように
意識するなどです。)
患部を冷やし、痛みが落ちついたら温めます。
・急性症状の場合は冷やしたタオルを患部に当てて、慢性的な痛みには
お湯で温めたタオルを当てて様子をみましょう。(ご自身が気持ちがいい
と感じる方を選んで行ってみてください。ただし、痛みが増すときは中止
します。)
筋肉をマッサージします。
・温湿布のあとや、入浴後に頬の筋肉を優しくマッサージしましょう。
(血行がよくなり、痛みが軽減します。)
よい姿勢を保ちます。
・猫背や顎を前に突き出す姿勢に注意したり、顎の関節や首の筋肉に
負担をかけないように仰向けか横向きで休むようにしてうつ伏せ寝はさけ
るようにしましょう。
スプリントの装着。
・睡眠時の歯ぎしりや食いしばりによる顎や歯へ負担を軽減させます。
(装着するのは、寝るときです。)
開口練習。
・症状に応じてになりますが、歯科医師の指導のもと、開口練習をします。
顎関節症かも…と気になる方は、一度ご相談ください
歯科衛生士の宇敷です
あっという間にもう秋の気配ですね
秋は、紅葉のシーズン
私の地元は、山に囲まれているのでこの時期はとてもキレイです
さて、前回に引き続き『顎関節症』についてですが、今回は『対処法』を紹介したいと思います
症状の改善には患者さんご自身のセルフケアも必要になります
顎の安静を保ちます。
・できるだけ大きな口を開けないようにする。
・硬いモノを食べない様に気をつける。
(痛みが強い時にはスープや柔らかめのご飯、卵、ヨーグルトなどがよいで
しょう。長い時間噛まないといけないようなものや、ガムなども避けたほう
がよいです。)
・顎をリラックスさせます。
(ふだんから顎の力を抜いてリラックスさせるようにして、食いしばりに気を
つけたり、上下の歯が、食事や話している時以外には触れていないように
意識するなどです。)
患部を冷やし、痛みが落ちついたら温めます。
・急性症状の場合は冷やしたタオルを患部に当てて、慢性的な痛みには
お湯で温めたタオルを当てて様子をみましょう。(ご自身が気持ちがいい
と感じる方を選んで行ってみてください。ただし、痛みが増すときは中止
します。)
筋肉をマッサージします。
・温湿布のあとや、入浴後に頬の筋肉を優しくマッサージしましょう。
(血行がよくなり、痛みが軽減します。)
よい姿勢を保ちます。
・猫背や顎を前に突き出す姿勢に注意したり、顎の関節や首の筋肉に
負担をかけないように仰向けか横向きで休むようにしてうつ伏せ寝はさけ
るようにしましょう。
スプリントの装着。
・睡眠時の歯ぎしりや食いしばりによる顎や歯へ負担を軽減させます。
(装着するのは、寝るときです。)
開口練習。
・症状に応じてになりますが、歯科医師の指導のもと、開口練習をします。
顎関節症かも…と気になる方は、一度ご相談ください