こんにちはソムリエ末っ子です
本日は『ワインボトルについて』お話させて頂きます
世界には様々な形をしたワインのボトルが存在致します。
まずは『ボルドー型』
フランスのボルドーはもちろん。カベルネ・ソーヴィニヨンが主体のカリフォルニアや
シェリー・ポルトにも使用されています。
側面が直線で肩が高く、そこの凹みも大きいです。
提供時に澱を止めるため、首がくびれているのも特徴です。
あとは『ブルゴーニュ型』
ボルドーとは対照的になで肩タイプ。
地下室にワインを貯蔵していたため、狭い貯蔵庫内に効率的にワインを詰め込む必要がありました。
なで肩のボトルは互い違いに積み上げて充填できるため、このような形状が好まれたという理由もあります。
大きく分けて上の二つが世界中で多く使われております。
他にも様々なボトルが御座います。
紹介したいのは山々ですが、長くなりそうなのでまたの機会に(笑)。
次回はワインボトルの底の窪みについて、お話させて頂きます。
ご期待下さいませ