毎年ニュースで報道される仙台の街中に音楽があふれるジャズフェス、一度見てみたかったんだ。調べてみたら予想以上に大規模で。ちらりとでも見れたら嬉しいな~なんて思った。
この日はデラシネスタッフ頼ちゃんと、ネオアンジェリクスMARさんと、起きれたならデラシネメンバーと仙台観光に行く予定だった。みんな朝まで飲んでたので、「起きたらメール、起きれた人だけ参加」という約束(^^ゞ
私は10時にホテルをチェックアウトして、みんなに会う前にお土産を買って、スーツケースごと自宅に送ろうと思って。ホテルから一歩出たら、もう楽器の音が聞こえてくるの。音のする方へ行ってみると…
こんな人だかりが!
定禅寺ストリートジャズフェスティバルは企業協賛とオーディエンスのカンパで運営されています。私も100円チャリンして、フィルムケースの中にサンゴを入れた手作りのザンガ(マラカスのような楽器)とプログラムをもらった。
ちょっと道を歩けばまた違う場所でも。
こんな細い路地でも。
勾当台公園のあたりが一番賑やかみたいで。交差点の両側に広がる公園からそれぞれ演奏が聞こえてきた。
まずは左側の市民広場へ。
ご当地B級グルメ!
気になるけど一人で食べ歩きはなぁ~。しかもすっっっごい猛暑だし(x_x;)
信号渡って勾当台公園に入ったら…もう、なに!?
氷点下に冷やしたビールとか、
やっぱり牛タンとか。その場で焼いてるんだよ!
心は半泣きで素通りして…、松かま 仙台本店でお買いもの。
もう暑くて暑くてクラクラしてたので、こちらで出して頂いた麦茶が大変ありがたかった。
お店の先からまた音が聞こえてきたので行ってみると、芝生や木がたくさん生えている錦町公園に着いた。やはり緑があると涼しい。サンダルの中に砂は入ってきたけど…。
こちらでは純米酒BAR なるものが! 飲みたい!
でも暑すぎて今飲んだら倒れそう!(´Д`;)
MARさんと頼ちゃんが動き出したようなので、私もホテルに戻って、お土産をスーツケースに押し込んで、ホテルから宅急便で自宅送りに。ホテルでもらったヤマト運輸 の送り状が素敵だったんだ。
宮城オリジナルの伝票で「復興へ頑張ろう!みやぎ」という文字とイラストが入っていて、さらにこの「取り出してください」のところ。
引っ張ったら観光案内が入ってた。
たぶんこれ東北から発送する伝票だけがこのようになっているのだけど、全国で使ったらいいのにって思う。小さな工夫をいっぱい重ねて、なんとかアピールしようとしている姿に胸を打たれた。