死にたがりだった10年前の愛しい私へ〜生きづらさや不安感・怖れから抜けて、全てに大丈夫だという感覚に包まれて生きる方法
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上手くいかなかったら
どうしようとか考えなくなったなー。
と、出勤しながら考えてたよ。

失敗する可能性あること前提で
それでも上手くいかせるには
どうしたら良いのかと
考えられるようになったのは
「世界一失敗しなさい」と
教えられてきたのがほんと効いてる。

そのために
自分を守るな、
自分の損得で考えるなと言われてて、
最初はそりゃあ恐ろしかったなー

そうするにはカラ破らなきゃだけど、
カラ作らなきゃ
バランス取れないぐらい
よわーいわたしだからこそ
ガチガチのカラを作ってた訳で。

でも恐る恐るカラ脱いでみたら、
拍子抜けするぐらい
気持ち良くてたまらんのです♡

失敗って人生のスパイスだよね。
人生っていう料理が美味しくなる✧

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とかキザなこと
言ってみちゃったけどさ、

元々は引きこもりしてたぐらいの
スーパー失敗嫌いだったのが、

失敗したカッコ悪い
情けないダサい自分とか、
守ってる場合じゃないぐらい
どうにもこうにも叶えたい目標が
見つかっちゃったもんだからさーもうしょうがないよね^ ^

どんどんやれもっとやれわたし!
人生哲学の師匠から七年間話を聞いてきて、ずっとネックだったことが昨日の協会ブログ書いたことで解けたみたいだと一晩経って振り返ってる。

「人のために動きなさい」と師匠は言うけど、貢献と自己犠牲の違いが分からなかったしやっててほんとずっと苦しかった。

寝る時間を削ってでも人のために動くのは良いのか。
自分の生活ままならないのにボランティアにのめりこんで良いのか。

そんなのダメな筈じゃん?
でもその違いが分からなくて知りたかった。

結論言っちゃうと、自分の本音からやりたいと思って心が伴った行動ならOK。
どんどんやれもっとやれな感じ。

対して本音は違う所にあるのに「良いことだから」とか「気に入ってほしいから」とかで、自分をごまかしてやるのはNG。

(自分ごまかしてることに気付かないのが本当は一番恐ろしいけど、それはまた別の機会に)

でもこれ、ずーっと師匠も言ってくれてたことだったの!!
師匠の親友だった本田宗一郎さんなんか良く例えに出して、好きと思うことやりなさい、好きで仕方ないことをやりなさいと。

わたしが今やってる鍼灸学校の勉強も、
子宝鍼や美容鍼、メンタルや麻痺の治療が出来る鍼灸院のスタッフとして働き始めたのも、
愛情ホルモンセラピーの協会立ち上げも、ニート回復支援プロジェクトを起こすのも全部全部、
ちょーーー大変だし、別にやらなくても良いことばっかりだし、そもそも大きい役割自分に与えすぎだけどさ、全部好きでやりたくて仕方ないからやってることであって、どんどんやれもっとやれと自分に思った。

ついでにもっと言うと、
(昨日ポジティブ過ぎて怖い的なことを言われたので、ネガティブ要素もさらす 笑)

そんなわたしを好きな癖に忙しくて放置するから拗ねる彼氏さんと、ケンカすることもちょいちょいあるにはあるんだけど、彼氏が喜ぶからと本音抑えてやりたいことやらずに一緒に居るなんてしたくないしもう出来ないと思ったの。
俺と夢どっちが大事なのなんていつか言わせそうだけど、そこはハンドリフレでちゃんと愛も伝えていきます 笑

本当にやりたいことしかやらない方が、人生上手くいくと最近の流れでほんと思うのですよー
昨日は所属する
シンクタンクの教育部門の会で、
「引きこもりのアタマノナカ」
をお題としてスピーカーしてきました♪


***

※今日は引きこもりや精神疾患状態を
 面白おかしくへんてこに
 回復に大事なポイントも書くけど、長い 笑
 でもすごく気持ち込めて書いたので
 多くの人に読んでほしいです。

わたしは発達障害的で
無自覚に良くキレちゃうけど
本当は家族をすごく愛している父親と

普通の人だからこそ
夫(わたしからしたら父)を理解できず
何十年と戸惑いながらでも
何とかやってきた
対応力の高い母に育てられました。

父は本当に真面目で、
(真面目すぎてときに困る 笑)
引きこもりだ治療だ何だと
お金のかかるわたしをはじめ
必死に家族のために頑張ってくれました。

でも、キレる 笑

風変わりズレぎみ子供だったわたしを
少しでも社会で上手くやれるように
大変な思いをしないようにするために

わたしのいけないところを
両親なりに教える一生懸命な教育。

それは見事に
完全に裏目に出てしまい、
わたしの自尊心や自信は
ザクザクと削られまくって
心の出血多量のような状態~

最後は高校の不登校から
精神疾患の強い引きこもりになりました。

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最初は失声もあったなぁ。

発言する価値すらないと
思い込んじゃったもんで、
どう声出せばいいか
喉の使い方が分からなくなってた。

あとは心が満たされないことは
とても辛いから埋めたくて必死で、
とはいえそう簡単に
心の欠けた部分は埋まらないので
代用行為として
食べることを採用したもんだから
過食もひどくなってしまって、
体重80㎏半ば!まで行っちゃったり。

そんな引きこもり生活は、
朝6時に起きてくる家族の気配を感じる前に
眠りに逃げる生活から一日がスタート。

引きこもりに多い昼夜逆転生活は
睡眠障害だけが理由ではなく、
引きこもりの後ろめたさや罪悪感を
少しでも感じないための
精神的理由も大きいからねー。

それで夕方まで寝る。
起きても家族が寝るのを
息をひそめて待って待って、、
寝静まった真夜中にほんの少しだけ開放感。

こんな迷惑しかかけてない
金食い虫で価値のない
わたしが何故生きてるのかと、
生きることを放棄したがりつつ
深すぎて自虐的な(笑)哲学しながら
有り余る時間を何とか消化する日々なのでした。

いやもうね、
先見えないから辛いのなんのって!

わたしはこの先
このままずっとこんななのかと思うと
お先真っ暗絶望で救えない感満載で、
そういうことを書いた
病み病み~なポエムなどを
流行りだしたMixiにあげてたりしてた。

そんな中の多少は出歩ける時期に
一人暮らしの友人が熱を出したと聞いて、
遠路はるばる(片道1.5時間ぐらい?)
水分と食料を届けに行くことがありました。

その時に、
すごく友人から感謝されて。
それは心がほんのりあったかくなって
ちょっと気持ち良かったんだよね。

ここがわたしが
引きこもりから回復できた
大きなターニングポイント!!

それまでは削られた心で
傷付くことが怖くて怯えすぎになり、
『人に嫌われない』ことが最重要テーマ。

でもこれ逆の視点で見ると、
他人のこと考えてるようでそうでない
「いかに自分が良く思われたいか」の
自分中心の自分しかない視点なんだよねー。

そんな自分!自分!!と
自分中心になってる状態から
どうやら「人の為に動くと心が満たされる」
と、学んでしまったからさぁ大変☆

自分以外が出てくる新しいステージは
そう簡単には行かなくて。

下手なことして嫌われたくない
vs
こんなわたしでも
人を喜ばせられるようだから何かしたい

の、
戦いの火ぶたが切って落とされる!
ファイ!!

こんな精神的葛藤もね、
そもそも人間関係が超絶下手くそで
自分中心になっちゃってる見方の人間が
思い悩むものだからさぁ大変。

見当違いは当たり前。
自分の身を削って尽くしすぎたり、
から回って逆に嫌われるようなことする方が
初期は特に多かったんじゃないなぁと
今振り返って当時の自分を愛おしくも思うけど。

自己愛や自尊心が陥りやすい
次の段階の「尽くしすぎ」も、
結局は自分を気に入られたいという
「私がここまでしてるんだから愛して!」と
相手ためを思うからする行動じゃなくて、
自分の望む相手の反応を引き出すための
駆け引きだったりするもんだから厄介でねー。

そんなしっぱいばかりで、
自分と相手のバランスが全く取れずに
相当苦労したしたくさん傷つきもした。

でもそれでも、
人が喜んでくれたときになる
なんとも幸せなあの喜びの気持ちがほしくて。


行動して傷つきながらまた何か行動して
少しずつコミュニケーションも上達してきて、
自分がしたいように行動するにはお金が必要と
それこそまた何度も失敗しながら
徐々にひとつの職場で働ける期間も長くなって、
もっと喜ばれたいとボディケア業界に転職したら
体と心をケアしたくなって鍼灸学校に通うようになり、
人に喜ばれることが分かりやすい
手の平から伝わる癒しの幸せとして
愛情ホルモンセラピー協会を立ち上げてしまったよ。

引きこもりを抜けようと躍起だったわたしと
鍼灸の勉強と愛情ホルモンをがんばるわたしは、
本質的にはそんな変わってないと思う。

鍼灸学校で生理学を学んで思うのは、
自分の体の細胞たちひとつひとつが
体全体の為に働くシステムを搭載して
そのシステムがあるから生きてるすごさ。

(好きなマンガ働く細胞たちで出てくる
 大好きなキャラの好中球(白血球)さんは
 わが身かえりみず命がけで菌と戦う)
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それなのに、
自分だけ良いように生きてしまうのは
まるで最後は宿主を滅ぼす
ガン細胞みたいだーとガクブル!怖

素直に自分の体にあるシステムと同じように
自分なりに少しでも周りのために
動いていくと生きやすいし幸せだなぁと
ここ最近特に痛感してるのです。

あ、もっと言うとね?
生き物って生まれただけで超絶エリートなんだよ!

ママのお腹の中に居るときの
女の子にある原始卵胞(卵子の素)700万個が、
100万個までまず選別されて生まれてくる。

更に思春期の女の子では
選別が進んで1万個にまで減る。

そこから最上級に優良な卵胞が選ばれて排卵され
(生涯平均たった400個!)

他の数億個の精子に守られて
ツールドフランスのようにたどりついた
優良精子と出会って受精して、生まれてくる。

生理学で配布のプリント見て書いてるけど
人間誰しも多少の難はあるものの
生まれただけでどれだけすごいことか!

そう思うと
少しぐらい人間関係不器用で
多少自分中心になったとしても、
そこから自分の体にあるシステムみたいに
自分なりに人の為に動けるように意識して
徐々に変わっていければいいだけじゃーんと
個人的にわたしは思うわけです。

ここまでは昨日は話さなかったけど、
引きこもりして、ぬけて、思ってることです。