あっ!と言う間に終わってしまったGwイカが過ごされましたか?
通年は実家の静岡に帰省していますが、娘の中学入学で部活動が始まり帰省をしなかったmaです(^-^)
その為
Gwは自宅近辺でダラダラと過ごすのかと思いきや
30日の夜 1本の電話が…
緊急招集に
緊急に家族に宣言
快く送り出してくれた家族に感謝しながら
久遠さん、さとやんと共に2日の夜から山口遠征に行ってきました。
ドタバタ道中記と1日目の厳しい様子は
久遠さんのブログにアップされているのでソチラをご覧いただくとして(笑)
爆風と雨でスッカリ冷えイカからのコンタクトさえ無かったさとやんと私は心も冷え冷え(T_T)
夕方
価値ある一杯を叩き出した久遠さんだけ笑顔で
早めに宿に入り
明日の好釣を祈念して
畳の上で乾杯(`・з・)ノU☆Uヽ(・ω・´)
民家の一室の宿はまるでおばあちゃん家に来ているような居心地の良さで
まったりとくつろぎ
お腹も膨れてほろ酔いで
早めに就寝(´ω` )zzZ
2日目は朝から
地元の凄腕イケメンエギンガー
数日前にはデカイカを捕獲している
日景氏がガイドして下さり
イチオシポイントからスタート
午前中は、風と時折降る雨に泣かされながら数ヶ所を回るもノーバイト
諦めかけていた私達に
空も情けをかけてくれたのか?
昼からは雨も止み光も射し込んできたので
前日は爆風でどうにもならなかった
山口近隣のエギンガーなら知らない人は居ない程のアツいポイントに最後の望みを掛けて入る事に
ポイントの一等地には常連さんが既にビッシリ
一等地から少し離れた所に入れて頂き
最終決戦開始!
無情に時間だけが流れ
一等地の常連さんが帰りはじめ
私達にも一等地に立つチャンスが回って来ました。
日景さんと仲良く話していた
強面のオッチャンが
『ココで投げたらエエわ!』
と
私を入れてくれた1投目
海面の様子が他とは少し変わり
潮目が入るのか? と 思わせる雰囲気になっている所
しかし、ノーマルエギでは海底の藻に早く到達しすぎて見せる間を与えられないし飛距離も足りない
でも、私には強い味方が!
昨年の誕生日にプレゼントしてもらった
久遠's S.S.S チューニング ma★special
18gと軽くスローフォールでありながら驚きの飛距離と平を打ちながらのダートに気色の良いラトル音
唯一無二の1本
このシーンにはコレしか無い!
と 確信してのキャストは
思い通りの位置に着水
ゆっくり
ゆっくり
藻の上に到達
そこからサウンドジャークシングル1回Wを2回
ゆっくりとフリーフォールから
ショートジャークで平を打たせて
フリーフォール
?
???
ココには藻 生えてないハズよね…
前日、少し投げた時には何も無かった底付近
ヌーーーとした重みを感じたので
とにかく合わせる!
ジッッ
藻に絡むので強目に締めているドラグが鳴った
藻の根っこ?
じゃなーーーい❗
グィーン
今まで感じたジェット噴射のソレとは違う力強さ
それでもスカしたら恥ずかしいので
何度目かのジェット噴射を確認してから
『キタ!』
やや控え目に周りに伝え(笑)
慌ててギャフを持って駆け付けてくれたさとやんに
(久)ギャフ要らんやろ~
抜けるてぇ~
(日)大事にいきましょ!(笑)
隣に入れてくれたオッチャンにレクチャーしてもらいながらイカを誘導して
ギャフ掛けしてもらって
揚がってきたのは
エギング始めて2年半
今年は4キロや5キロのデカイカが揚がっていて
ソレに比べたら小さな小さなイカだけど
念願のキロアップ!
自己記録更新の
初遠征の
記念の一杯!
ガイドして下さった日景さんの人柄があってこその
一等地に入れてくれた常連さんの優しさの
1200gというウェイトよりもずっと重く感じる一杯でした。
大半の日程が悪天候に見舞われた
山口初遠征でしたが
地元釣り師の皆さんの人柄に癒され
日景さんの誠実な真摯な人柄に原点を見直す機会もいただいた
充実した遠征となりました。
私の初キロアップを
心から喜んでくれた
久遠さん、さとやん、日景さん
そんな私たちを見て
一緒になって祝ってくれた常連さん
釣りという趣味で繋がり
同行してくれた友人とその友人との繋がり
そんな友との時間をくれた
海に感謝!!