今日は、定期の受診日
血液検査を受け、先日撮ったCTの結果も聞く予定
診察は11時の予定ですが、やはり待たされる…待っている間は結果が気になりドキドキそわそわ
隣に座っている夫は…呑気に携帯ゲームに夢中
そういう、何とかなるさ的な呑気さが夫の良いところ…
私も見習いたい
予定より1時間半遅れでやっと診察へ
結果は…
血液検査の結果は良好
腫瘍マーカーも低値のまま安定
CTの結果も、転移してたリンパ節、肝臓も縮小、見えないくらいになってます、との事でした
それならば、と思い切って、手術はできないか聞いてみました。
先生は、胃癌のステージⅣの場合は基本手術はしないです、手術しても効果の望みは少ないし、リスクも高いしQOLも保てない、それより、今は薬の効果が充分出ているから今の治療を続けて、今の状態をできるだけ保つ事を考えた方がいいと思います、との返事でした。
実は、知り合いの医師からは、抗ガン剤が効いているうちに原発巣を取ってしまった方がいいと言われていて…
でも、夫の場合は、今でも手術の適応ではないのかなぁ
確かに今は、手足の痺れはあるけど、ハーセプチンとゼローダのみだから、大した副作用もなく、ご飯も食べれるし元気でいられている
仕事も行けるし、呑み会にも参加できている
夫いわく、エルプラットの副作用が強かった時はもう2度と食事はとれないんじゃないか、むしろこのままダメになるのか、と思った、との事
その頃を思えば、今は本当にありがたいし、幸せな事
だからあまり高望みはしたらダメって事だよね。
今の状態でいられる事に感謝しながら、1日1日を大切にしていかなきゃね。
でもでも、今の治療はあくまでも延命治療…
やっぱりいつも不安