こんばんは
流産報告の記事に、たくさんの方が
共感して下さったみたいで…
ありがとうございます。
読者登録させて頂いているブログの方の中にも、
同じような時期に流産になった方もいらっしゃって、勝手に共感させて貰っていました。
また、私の周りにも、流産経験している人も何人かいたりして、その方達にも色々と励ましてもらったりしました。
流産をして同じように辛い思いをしている方がいらっしゃると思いますが、
心も身体も、無理だけはせずに、
泣きたい時には泣いて、
自分の心に負担を掛けないようにして
少しずつ、少しずつ
前を向いていけるように…。
私も思いっきり泣いたりして、
かなり自暴自棄になっていました。
今は、だいぶ落ち着いて来ました。
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手術は、土曜日にしたのですが、
その前日の夕方に、子宮口を広げる処置をしました。
出産未経験のせいか、この処置はまあまあ痛かったです。
そして、土曜日の朝7時半に病院に行き、
流産手術を受けました。
全身麻酔でした。
まずは手術着にきがえ、
内診台に横たわると、
右手には点滴、
左手には心拍数を確認するベルトをされ、
両腕は固定状態。
口には、酸素マスクが取り付けられ、
手術をした事がなかったので、
言いようのない怖さがありました。
先生が来て、
いよいよ手術だ…と覚悟をしました。
酸素マスクから変な匂いがしてきて、
麻酔だ…!と思ってから数秒して
意識を失いました。
それから、
看護師さんに起こされてベッドに移動しましたが、
頭がボーッとして動くことや、話す事も
ままならず…。
結局、14時過ぎまで寝ないと
起き上がる事すらできませんでした。
夫が来てくれて、
ふらふらな状態の私を
連れて帰って貰いましたが、
帰って来ても
麻酔がなかなか抜けきらず、
夜まで頭が痛かったです。
(もし、手術をされる方がいらっしゃったら、帰りは付き添いを頼む方が良いと思います。身体も心も辛いと思うので…)
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手術は無事に終わったのですが、
全身麻酔で寝ていて、
手術の実感がありませんでした。
手術の実感がない事が、
私は本当に妊娠していたのかな?と
思ってしまって、逆に悲しかったです。
数ミリしかない赤ちゃんでも、
見てみたかったです。
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手術後は、
3日間ほどお風呂もシャワー禁止でした。
食べ物や飲み物の制限はありませんが、
私は食欲が全く湧きませんでした。
とにかく悲しくて、
ここ数日はずーっと笑顔になれませんでしたが、
夫にたくさん支えて貰いました。
かなり自暴自棄になっていたので、
夫が受け止めてくれて
ものすごく有り難かったです。
ブログの皆様からも優しさを頂いて、
嬉しかったです。
ありがとうございます。
長文・駄文になりましたが、
読んで頂いてありがとうございました。
では…