2日続けて、同じホテルの同じお部屋の、同じ洗面台の前で、理沙は全裸で抱きかかえられます。


首輪は持ってこなかったので、首輪の代わりにSさんのネクタイをクビに巻かれて。。。


理沙は恥ずかしさとそれからいろいろな感情とがいっぱいになって、ずっと下を向いていました。


だけど、Sさんにカラダを愛撫してもらうと、理沙のカラダは火がついたみたいになって。


昨日よりもずっとずっと感じてしまうのです。


声が出てしまうのです。


「昨日はこの後どうしたんだ」


「玄関のところに連れて行かれて。。。」


「それから?」


「。。。エッチなことしました」


「よし、じゃあ、今日もそうしよか」


洗面所から玄関までの数歩が歩けないほど、理沙はカラダがとろとろになってしまっていて、理沙は転けそうになってしまいます。


Sさんはそれを見て、声を出して笑って、


そして、ちょっと乱暴に、理沙のカラダを部屋の入り口のところに押し倒して、


そして、乱暴に、理沙の中に入ってくるのです。


理沙は冷たい床のざらざらを背中で感じながら、そして、背中の痛みとか、それからいろんな感情とかを感じて、自分でもよく分からなくなって、それでもやっぱりカラダを貫くような快感は確実に感じて。。。


泣きながら、Sさんを両腕でぎゅっと抱きしめていました。