それでは、レポートを書いていきます。

今回の講義のテーマ、それはスマートフォン。私は高校までガラケーを使っていました。変えた理由は簡単。あっさりと逆パカ(折れ曲がる部分がベキッとわれること)しちゃったんです。小出はありませんよ、あくまで不幸な事故でした。データも全て吹っ飛びました。
 そんなわけで、私もスマホ仲間に入りました。横田先生は歴代のアップル製品、ほぼ持ってらっしゃるんですよね。すごいなぁと思いました。
 いざスマホを触り始めると…止まらないですね、これ。購入日に、いままでやってみたかった「黒猫のウィズ」というゲームをダウンロードしました。これがまた、ハマってしまうんですね。何時間もぶっ続けでやりましたが、「現代の若者のスマホ依存」の話を思い出し、その日のうちにアンインストールしたのを覚えています(笑)

授業でも、やはりスマホ依存に関する懸念が挙げられました。急速に普及しているスマホですが、ながら歩きなど、インターネット上ではないところでも事故は起きているのが事実。これをどのようにして改善していくかも、重要だと思いました。

やはり、手のひらの上で、様々なことを調べられす、連絡が取れる、好きな物が見れる。長所が多いツールだからこそ、依存度もとても高いんだと思います。しかし、その裏側では、自分が持っていた能力を失っているのかもしれないのです。
 例えば、長文を書いて自己表現する能力。twitterなどでは、要点をさらっと書いて終わっていませんか?だからこそ、言葉を紡いで意思表示する力が、だんだん削がれていっているのだと思います。確かに、私自身こうやってレポートを書いていますが、正直ちゃんと日本語になっているか不安になるときがあります。推敲する、という時間すらとらなくなったのも、問題かもしれませんね。また、人と直接話す力も、少しずつ失われていると思います。「コミュ障」なんて簡単に言いますが、これもれっきとした問題ではないでしょうか?液晶画面越しの会話は流暢でも、社会に出たら、圧倒的に、人と面と向かって会話する機会は増えます。上下関係もはっきりしてきます。つまり、将来のことも考えると、やはりスマホの依存は危ないと思います。

私もスマホをいじりがちなので、気をつけようと思いました…次に続きます。