100均の石膏粘土で球体間接のドラゴンづくり〜その3 | Jours occupes

100均の石膏粘土で球体間接のドラゴンづくり〜その3

紹介し忘れていましたが、間接の穴は、こんなかんじになっています。
作り方は、まず穴をあけて、穴の側面に木工ボンドを塗って
粘土を盛って、受け皿(と言って通じるかな?すり鉢状になっている部分のことです)を
作ります。
下の画像だったら、粘土を盛った後に、
ラップをかませて、しっぽをぎゅーって押し付けると
こういうすり鉢状になるのですが…つ、伝わるかなあ…。
正直、このすり鉢部分は無くても、間接は動きます。
(あったほうがいいんだけど、小学生には難しいかも)

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仮組みのゴムを外してからの工程説明に戻りますね。
受け皿(すり鉢になってる部分)に紙ヤスリをかけます。

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ガーゼを貼ります。
間接部分の保護のためです。

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布を貼っておくと、がしがし動かしても間接が削れないから安心。
木工ボンドを薄く伸ばして、指でぎゅーっと貼ります。

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ボンドが乾いたら、ハサミで周囲と真ん中をカットします。

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アクリル絵の具で着色します。
石膏粘土にそのまま着色して問題ありません。
(本格的なドール作りだと、ジェッソ塗ってまたヤスリかけて…といろいろ工程があるのですが
これ、小学生の工作向けの制作工程なので、省略省略!!)
石膏粘土って結構色を吸いこみます。
でもアクリル絵の具は色を重ねられるので、あまり慎重にならなくてもいいような…
私はざっくりと太い筆でベースの色を塗りました。

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ベースの色が乾いたら、細部に色を重ねていきます。
グラデーションをつけたり、角を塗ったり。

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で、着色が完成したら、ゴムを引きます。ゴム、私は下記の商品を使っています。
針金は、ゴムを通すのに使います。

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まずしっぽの部分にゴムを結び

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しっぽの穴から脚の穴へ通します。

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針金で迎えに行きましょう。

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記事に載せられる画像が15枚までなので、
次回に続きます!