こんばんはごあいさつ


インドアな私にはキビシイ季節・・・夏・・・アチィ

あとちょっとで娘の小学校は夏休みですwatermelon*

面談時に見せてもらった宿題のサンプルと同じものが

今日ランドセルにいっぱい入っていましたshock*



夏休み、娘は水泳教室親子料理教室をやろうと

申込みをしたら、どちらも抽選になってしまったのですが

なんと、なんと、両方とも当たりましたイェイ

料理教室はなかなか当たらないらしいので、すごいくじ運嬉しいッ☆



さて、絵本もそろそろ夏らしいものを紹介していきますねむん!



book*『おひさまのたまご』(徳間書店)読書中

作・絵: エルサ・ベスコフ

訳: 石井 登志子




1910年に北欧で生まれて以来

愛され続けてきたロングセラー絵本ですハート

タイトルに強く惹かれて手に取り

表紙の妖精の絵を見てすぐに買おうと決めましたウォレット

中を読んでみたら夏のお話だったんですひまわり



森の洞穴に住むダンス好きの妖精は

いつも一日中踊って過ごしていましたが

夏のあいだだけは楽しいことがいっぱいで忙しくて

他の季節ほどたくさん踊りませんでした。

夏のある日の探検中に見つけた橙色の大きな丸い物体・・。

「まあなんて大きな卵!お日様が自分の卵を落としたんだ」

自分たちだけのお日様を持てる、と喜ぶ妖精。

森の仲間たちとこの不思議な卵について話していると

リスが卵の殻を少しかじって「なんて苦いんだ!」と吐き出し

続いて今度はズアオアトリが飛んできて

「これはお日様の卵ではありません」と言って・・・




というお話ですrabbit*

この見たこともない不思議な卵、一体何なのでしょうかはてな

それに、どこから来たんでしょうはてな

続きは絵本で!!*



主人公のオレンジ色の髪の妖精

とても可愛くて存在感があって非常に魅力的ですハート

彼女のほかにも、コッテという小人の男の子

森を守る小人のねっこじいちゃん、

ワライガエル、ナキムシガエルなど

個性的なキャラクターが登場しますコビト



主人公の髪の色と同じお日様色の卵・・chicken*

見たこともない卵の発見にわくわくはしゃいで

やがてその正体を知るまでの

森のみんなの様子がとてもいいですニコ顔

その後の突然の展開

この卵の発見がどれほどみんな(特に主人公)の心を

ときめかせたのかが本当によくわかりますキラキラ



森の風景が体の小さな妖精や小人の魅力を

うまく引き出して
いるなと思って眺めましたパレット

葉っぱ、枝、苔、花、果実・・

どれも妖精たちを目立たせながらも

しっかり存在感を示す名脇役という印象ですhappy*



作者のベスコフは19世紀スウェーデン生まれで

6歳の頃からお話の本を書きたいと思い

少女の頃から絵が大好きでしたスウェーデン

結婚前は小学校の絵画教師をしており

挿絵の仕事から絵本や児童書の世界に入りました本

亡くなる前年にスウェーデンの児童文学賞である

ニルス・ホルゲション賞を受賞していますメダル

死後、エルサ・ベスコフ賞が創設されたほどの作家です!!*



妖精と不思議な卵の物語の前に

作者が自身の子ども時代の思い出について書いた

2ページの文章が載っています鉛筆

夏に家族で毎年訪れた別荘での

兄との空想的な遊び小さな冒険のこと、

小さい頃大切だった絵を描くこととの出合い、

大好きな父と物語を一緒に考えた思い出などですティンク

お日様の卵も、妖精も、森の動植物たちも

みんなこの夏の日の思い出の中にあるんだとわかりますよオレンジ



最後にはお日様の卵がどこから来たかの謎も解けます音符

よかったらぜひ読んでみてくださいねウインク*m







先月、給食の試食会がありましたスプーンとフォーク

丼ものとスープだったのですが

思っていたよりもおいしくて量も十分でしたウマー

家でも同じもの作ろうかと思ったくらい!!*



これは家で娘が料理の練習をしている様子フライパン



ハンバーグ屋になりたい娘のハンバーグ作りハンバーグ





あー景色きれい・・niko*



おいしいたこ焼きいかがですかーーはてな



ピグの世界も本格的な夏だし涼まなきゃねマリン