こんにちは
大人は仕事ですが
子どもたちは夏休みですね
幼稚園では今年も宿題が出ました
夏休みの生活カレンダーです
夏の思い出の絵を描くページや
夏に見たもの・やったことの絵に色を塗るページ、
ちょっとした間違い探しの問題などが入った冊子です
約束事(早寝早起きとか外出後の手洗いとかそういう内容)
を守れたら
日にちのところにシールを貼るようになっています
今年も宿題の手伝い頑張ります
幼稚園はまだそんなに大変な宿題は出ないですが
子どもがもっと大きくなると
自由研究など色々ありますよね・・
ネットで簡単に必要な情報を集めるのではなく
敢えて図書館に行って時間をかけて調べてみるのも
子どもにとっていい経験になるかもしれません
(それに夏の図書館はなんといっても涼しいですし)
今日は図書館を舞台にした絵本をご紹介します
『としょかんのよる』 (ほるぷ出版)
文: ローレンツ・パウリ
絵: カトリーン・シェーラー
訳: 若松 宣子
昔から私は図書館や図書室が大好きなので
タイトルを見て思わず手にとってしまいました
別に読書家というわけではなく
静かで落ち着く雰囲気が好きなだけなのですが・・
この本は
図書館のことを何も知らない荒っぽいキツネが
静かな図書館の魅力を知り
もともとは獲物だった動物たちとの関係が
徐々に変わっていく過程を描いている面白い絵本です
図書館の利用法やマナーを教える絵本でもあります
決して難しい内容ではないし、動物が出てきて楽しいので
小さい子が読んでも大丈夫です
うたたねをしていたネズミに飛びかかったキツネ。
ネズミが窓をくぐって逃げたので後を追います。
そこは紙と人間のにおいがする不思議な場所でした。
部屋の隅まで追い詰めると
「ここは特別なところなんだから静かにして!」
とネズミは言いました。
「ここは図書館なんだから」と。
ネズミは図書館がどんな場所なのか教えてくれました。
そして、そばの棚から絵本を出して
「読んでごらんよ」とキツネを誘います。
キツネは椅子に座って、言われた通り絵本を開き・・・
というお話です
でも・・そもそもキツネに文字が読めるのでしょうか
ネズミの作戦は最後までうまくいくのでしょうか
続きはぜひ絵本を見てくださいね
スイス人コンビが書いたスイスの絵本です
文を書いたローレンツ・パウリは幼稚園教諭、
絵を描いたカトリーン・シェーラーも
美術教師をしていたそうです。
2人ともその経験を生かし絵本の道に進みました。
絵が特に魅力的
好奇心に満ちたキツネの表情に
ぜひ注目しながら読んでみてほしいです
絵本を通して
図書館がどんな場所で
どのように利用すればいいのか
また、利用する際のマナーも知ることができます
こういったことは口で言うよりお話で教えるほうが
子どもは受け入れやすいと思います
図書館に行く前に読んでみてはいかがでしょうか
26番以降の紹介絵本の一覧を早く見たい
というご意見いただきました
一覧がなくてわかりにくかったですよね・・・
気付かなくてすみません・・・
なるべく急いで準備してアップしたいと思います
申し訳ありませんがしばらくお待ちください
夏らしい食べ物・・・
ありがとうございました
そういえばスイカまだ食べてないなぁ・・
大人は仕事ですが
子どもたちは夏休みですね
幼稚園では今年も宿題が出ました
夏休みの生活カレンダーです
夏の思い出の絵を描くページや
夏に見たもの・やったことの絵に色を塗るページ、
ちょっとした間違い探しの問題などが入った冊子です
約束事(早寝早起きとか外出後の手洗いとかそういう内容)
を守れたら
日にちのところにシールを貼るようになっています
今年も宿題の手伝い頑張ります
幼稚園はまだそんなに大変な宿題は出ないですが
子どもがもっと大きくなると
自由研究など色々ありますよね・・
ネットで簡単に必要な情報を集めるのではなく
敢えて図書館に行って時間をかけて調べてみるのも
子どもにとっていい経験になるかもしれません
(それに夏の図書館はなんといっても涼しいですし)
今日は図書館を舞台にした絵本をご紹介します
『としょかんのよる』 (ほるぷ出版)
文: ローレンツ・パウリ
絵: カトリーン・シェーラー
訳: 若松 宣子
昔から私は図書館や図書室が大好きなので
タイトルを見て思わず手にとってしまいました
別に読書家というわけではなく
静かで落ち着く雰囲気が好きなだけなのですが・・
この本は
図書館のことを何も知らない荒っぽいキツネが
静かな図書館の魅力を知り
もともとは獲物だった動物たちとの関係が
徐々に変わっていく過程を描いている面白い絵本です
図書館の利用法やマナーを教える絵本でもあります
決して難しい内容ではないし、動物が出てきて楽しいので
小さい子が読んでも大丈夫です
うたたねをしていたネズミに飛びかかったキツネ。
ネズミが窓をくぐって逃げたので後を追います。
そこは紙と人間のにおいがする不思議な場所でした。
部屋の隅まで追い詰めると
「ここは特別なところなんだから静かにして!」
とネズミは言いました。
「ここは図書館なんだから」と。
ネズミは図書館がどんな場所なのか教えてくれました。
そして、そばの棚から絵本を出して
「読んでごらんよ」とキツネを誘います。
キツネは椅子に座って、言われた通り絵本を開き・・・
というお話です
でも・・そもそもキツネに文字が読めるのでしょうか
ネズミの作戦は最後までうまくいくのでしょうか
続きはぜひ絵本を見てくださいね
スイス人コンビが書いたスイスの絵本です
文を書いたローレンツ・パウリは幼稚園教諭、
絵を描いたカトリーン・シェーラーも
美術教師をしていたそうです。
2人ともその経験を生かし絵本の道に進みました。
絵が特に魅力的
好奇心に満ちたキツネの表情に
ぜひ注目しながら読んでみてほしいです
絵本を通して
図書館がどんな場所で
どのように利用すればいいのか
また、利用する際のマナーも知ることができます
こういったことは口で言うよりお話で教えるほうが
子どもは受け入れやすいと思います
図書館に行く前に読んでみてはいかがでしょうか
26番以降の紹介絵本の一覧を早く見たい
というご意見いただきました
一覧がなくてわかりにくかったですよね・・・
気付かなくてすみません・・・
なるべく急いで準備してアップしたいと思います
申し訳ありませんがしばらくお待ちください
夏らしい食べ物・・・
ありがとうございました
そういえばスイカまだ食べてないなぁ・・