【41】まんなかのはらのおべんとうや（※アリス情報あり）

こんにちは

・・・といつものように冷静に見えるかもしれませんが

もうすぐ大好きなあの方（※別ブログ参照）の舞台を観に行くので

テンションが上がりすぎて大変なことになっております

生で拝見するの約半年ぶりなのですが少し落ち着かないと

毎日そのことで頭がいっぱいというかなんというか・・・




話は変わりますが、娘には将来の夢があるんです

アニメ「うっかりペネロペ」

の「おおきくなったらなんになる？」というお話を観た後

初めての夢ができたんですよ

お料理の先生になるのが夢なんです

家でもおもちゃの食材で料理してばっかりですが

幼稚園でもお友だちとよくやっているみたいです




・・・というわけで

今日はおいしい料理がたくさん出てくる絵本をご紹介します

（途中にお花見弁当が出てくるので

本当は春に紹介した方がよかった気がしますが・・・すみません）




「まんなかのはらのおべんとうや」（フレーベル館）

作：　やすい　すえこ

絵：　重森　千佳



あなぐまのお弁当屋さんのお話です

料理好きの娘が好きそうな絵本だというのもありましたが

自分がいつもあんまりお弁当を綺麗に作れないので

参考に見たいというのもあって買った絵本です



だんだんむらの真ん中に野原があり

そこであなぐまがお弁当屋をやっています。

一人暮らしですが「あなパパさん」と呼ばれ

毎日おいしいお弁当を作っています。

１０個のお弁当を持って出発！

足が弱くてお花見に行けないやぎのおじいさんにはお花見弁当を、

赤ちゃんが生まれたうさぎの家族にはお祝い弁当を、

橋の工事をして疲れている仲間には楽しいしりとり弁当を届けます。

仕事を終え木の下であなパパさんがお弁当を食べていると

どこからか「おなかすいたー」という小さな声が聞こえてきて・・・



というお話です

一体誰が話しかけてきたんでしょうね

答えは絵本で



楽しくなるほどたくさんの色が溢れた素敵な絵本です

あなパパさんが作るお弁当が本当においしそう・・・

お弁当を食べて喜ぶみんなの顔を見ると

自分も食べたような気になって

とても幸せな気持ちになれます

表情が温かみを持って生き生きと描かれていて魅力的です




毎日お弁当を作っていると

（娘は週２ですが、夫のお弁当が毎日なんです）

やはり作業的になってしまって

「これでいいや」ってちょっと投げやりな中身になってしまいますが

あなパパさんのように食べる人の気持ちになって作るのは

理想ですよね・・

毎日キャラ弁とか凝ったお弁当を作れる人たちを尊敬します




最後に重要なアリス情報を・・

自由が丘のアリス雑貨店Arundelが移転するとのことです

場所はそのまま自由が丘だそうですが

東急目黒線の奥沢駅寄りになるそうです。

それに伴いオンラインショップも影響が出てくる可能性があるので

注文する前にはブログで情報をチェックした方がよさそうです。

現店舗での営業は7月3日まで。

新店舗のオープンは7月17日（金）の予定だそうです


詳しくはこちら→アランデルのブログ