こんにちは
そのうちきちんとまとめます、と年末に宣言していた
娘の言葉の遅れについて
大変遅くなりましたが書き始めようと思います。
現在お子さんの言葉について悩んでいる方など
いろんな方々の参考になりましたら幸いです
(絵本紹介は次回です楽しみにしていた皆様、すみません・・)
少し前、幼稚園のお友だちが我が家に遊びに来ました
子どもは子どもで遊び、ママはママ同士で話をしていたのですが
「莉花さん、あの頃すごく悩んでいそうな顔してたよ。
なんかもう毎日疲れてる感じで青ざめていたよね」
と言われました
あの頃というのは、2013年の秋くらいのことなんですけど
どれだけひどい顔してたのかな、私・・・
(もっと楽しく前向きにやっていこうと思ってこのブログを
アリス情報と絵本紹介のブログに切り替えた時期です)
2013年の4月から今通っている幼稚園のプレに入りましたが
その頃の娘は言葉を1つも話さず
何もかも指さしだけで伝えられると考えていました。
こちらの言っていることはすべて理解できているのに、です
夏前になって少し(単語くらい)話すようになってきましたが
秋はまだ周囲と会話ができるレベルには程遠い状態でした
それでも少し状況がよくなって私はホッとしていたはずなのですが
それまでの不安と疲れがどっと出て
顔にまであらわれてしまっていたんでしょうね・・・
今、娘の言語力がどうかと言えば
発音はやや変な時もまだ少しあるのですが
「今日は日曜日だからちびまる子ちゃんがあるよ~」
というような感じでちゃんと文章になっていますし
文法的にほとんど問題はありません
お友だちとも普通に言葉のやりとりができている状態です
お遊戯会でお友だちが何の役をやるのかなど
こちらが尋ねればちゃんと正しく解答できます。
何がみなさんの参考になるかわからないので
一応赤ちゃんの頃から簡単に振り返ってみますね
予定より20日ほど早く生まれ、生まれた時の体重は2500g弱。
首座り、寝返り、おすわり、はいはい、つかまり立ち・・・
生まれてからずっとすべてが遅めでした
初めての育児で戸惑いっぱなしでとても不安だったというのに
(私の実母はだいぶ前に他界。アドバイスをくれる人が少ない)
毎回何か指摘されるので健診はいつも怖かったですよ・・
その状況でやがて言葉の問題が重くのしかかってきました・・
7ヶ月のある日、「ママ」「パパ」と言ってくれたような気がしました
1歳4ヶ月のある日には「ママ」と私に対して言ってくれた
・・・ように思えました
しかしそこから盛んに言い出すようにはなっていかず
むしろ何も言ってくれない
言ってくれた・・・と思った時、私も夫も褒めたり喜んだりしたのに
毎日たくさん話しかけているのに
そうなってしまった理由は正直わかりません
ただ・・・関係があるかどうかわかりませんが
私自身は人見知りであまり積極的なほうではありません。
それと、ちょっと娘の面倒を見てあげすぎだったかもしれないです。
本人の自分でやりたい気持ちをうまく引き出せなかったかも。
また、私はドイツの血が入っていることもあり(曾祖母がドイツ人)
少し娘の外国語学習に対して
早くから気合いが入りすぎていたかもしれません・・
妊娠中から英語を聴いていました。
もちろんそれを悪いことだと言うつもりはありませんが
子どものタイプによって向き不向きがあるかな、と思っています。
2歳を迎えた頃から焦りが一気に強まっていき
役所や子育て支援センターで専門の方に悩みを話し始めましたが
役所は予約がいっぱいということで結局ほとんど話せず・・・
2歳4ヶ月の頃、役所の個別相談で
療育センターで行われる言葉のクラスへの参加を提案されました
しかし説明の仕方が悪く、私は療育センターだと理解してなくて・・
行ってみたら療育センターだったので
「あなたの子は障害です」
と断定されてしまった気がして泣いてしまいました
後で訊いたら
単に場所が療育センターなだけでそういう意味ではないと・・
一緒に考えていきましょう、という意味でやっていますと。
それはそうですよね
でもあの時はそういうふうには考えられなかったんですよ
全部がマイナス思考になっちゃって・・
すべての回に参加したわけではないのですが
やったことは
自由に好きなおもちゃで遊んだり
みんなで手遊びをしたり歌ったり絵本を読んでもらったり
風船やボールなどを使って大きく動き回る遊びをしたり
特殊なことは何もないように思える内容でした。
親子でぜんぶ一緒にやりました。
全部で4回のクラスで、それが終わると継続かやめるか訊かれます。
私はやめる方を選びました。
他の子がみんな娘より小さい子でしたし
しゃべれない子ばかりの中で続けても意味がないと思えたのです。
その時にはもう娘が何故しゃべらないか私にはわかっていました。
1つは最初から何でも上手にできないと嫌だから、
もう1つは言葉のどこが楽しいのかさっぱりわからないからです。
こちらが何を言っているかは、どう見てもすべて理解できているのに
自分の言いたいことはすべて指さしで伝えようとしていました。
だから言葉の楽しささえわかればどうにかなるのでは、と考えました。
すでに近隣の幼稚園にプレの問い合わせを始めていましたから
療育センターよりもそちらに望みを託そうと決めました
しゃべれる子たちの中でやった方が
言葉の楽しさをわかってくれるのではないかと思えたからです
しかし問い合わせの段階でひどい幼稚園もありました
一番いいと思っていた幼稚園が言葉のことを話した途端
対応が変化して、きつい口調であれこれしつこく聞いてきて・・・
今通っている幼稚園が一番優しい対応でした
すぐに見学に行くことを決めました
小さな幼稚園だからか園長先生が案内してくださって
私の話もちゃんと聞いてくださって
またそこでも(今度は嬉しくて)泣いてしまいそうになりました
「子どものためにもあなたのためにもすぐに入った方がいい」
と励ましてくださいました
そして翌週からプレに入ることをすぐに決心したのです。
悩んでいる時は考えがどうしてもマイナスに行きがちですが
意識して少し見方を変えて問題と向き合ってみると
解決に近づくことができるかもしれません
また、悩んでいる時こそ楽しいことをするべきです。
子育てで時間も心の余裕もないかもしれないけれど
楽しいことが少しでもないと絶対にダメになります
(私の場合は、アリスと絵本と大好きな有名人のあの人です
アメーバのピグライフなどは楽しいけどやりすぎると疲れました)
長くなってしまうのでプレに入ってからの話はまた今度にします
次回の更新は絵本紹介の予定ですので、その次でしょうか。
あくまでも予定ですが・・
そのうちきちんとまとめます、と年末に宣言していた
娘の言葉の遅れについて
大変遅くなりましたが書き始めようと思います。
現在お子さんの言葉について悩んでいる方など
いろんな方々の参考になりましたら幸いです
(絵本紹介は次回です楽しみにしていた皆様、すみません・・)
少し前、幼稚園のお友だちが我が家に遊びに来ました
子どもは子どもで遊び、ママはママ同士で話をしていたのですが
「莉花さん、あの頃すごく悩んでいそうな顔してたよ。
なんかもう毎日疲れてる感じで青ざめていたよね」
と言われました
あの頃というのは、2013年の秋くらいのことなんですけど
どれだけひどい顔してたのかな、私・・・
(もっと楽しく前向きにやっていこうと思ってこのブログを
アリス情報と絵本紹介のブログに切り替えた時期です)
2013年の4月から今通っている幼稚園のプレに入りましたが
その頃の娘は言葉を1つも話さず
何もかも指さしだけで伝えられると考えていました。
こちらの言っていることはすべて理解できているのに、です
夏前になって少し(単語くらい)話すようになってきましたが
秋はまだ周囲と会話ができるレベルには程遠い状態でした
それでも少し状況がよくなって私はホッとしていたはずなのですが
それまでの不安と疲れがどっと出て
顔にまであらわれてしまっていたんでしょうね・・・
今、娘の言語力がどうかと言えば
発音はやや変な時もまだ少しあるのですが
「今日は日曜日だからちびまる子ちゃんがあるよ~」
というような感じでちゃんと文章になっていますし
文法的にほとんど問題はありません
お友だちとも普通に言葉のやりとりができている状態です
お遊戯会でお友だちが何の役をやるのかなど
こちらが尋ねればちゃんと正しく解答できます。
何がみなさんの参考になるかわからないので
一応赤ちゃんの頃から簡単に振り返ってみますね
予定より20日ほど早く生まれ、生まれた時の体重は2500g弱。
首座り、寝返り、おすわり、はいはい、つかまり立ち・・・
生まれてからずっとすべてが遅めでした
初めての育児で戸惑いっぱなしでとても不安だったというのに
(私の実母はだいぶ前に他界。アドバイスをくれる人が少ない)
毎回何か指摘されるので健診はいつも怖かったですよ・・
その状況でやがて言葉の問題が重くのしかかってきました・・
7ヶ月のある日、「ママ」「パパ」と言ってくれたような気がしました
1歳4ヶ月のある日には「ママ」と私に対して言ってくれた
・・・ように思えました
しかしそこから盛んに言い出すようにはなっていかず
むしろ何も言ってくれない
言ってくれた・・・と思った時、私も夫も褒めたり喜んだりしたのに
毎日たくさん話しかけているのに
そうなってしまった理由は正直わかりません
ただ・・・関係があるかどうかわかりませんが
私自身は人見知りであまり積極的なほうではありません。
それと、ちょっと娘の面倒を見てあげすぎだったかもしれないです。
本人の自分でやりたい気持ちをうまく引き出せなかったかも。
また、私はドイツの血が入っていることもあり(曾祖母がドイツ人)
少し娘の外国語学習に対して
早くから気合いが入りすぎていたかもしれません・・
妊娠中から英語を聴いていました。
もちろんそれを悪いことだと言うつもりはありませんが
子どものタイプによって向き不向きがあるかな、と思っています。
2歳を迎えた頃から焦りが一気に強まっていき
役所や子育て支援センターで専門の方に悩みを話し始めましたが
役所は予約がいっぱいということで結局ほとんど話せず・・・
2歳4ヶ月の頃、役所の個別相談で
療育センターで行われる言葉のクラスへの参加を提案されました
しかし説明の仕方が悪く、私は療育センターだと理解してなくて・・
行ってみたら療育センターだったので
「あなたの子は障害です」
と断定されてしまった気がして泣いてしまいました
後で訊いたら
単に場所が療育センターなだけでそういう意味ではないと・・
一緒に考えていきましょう、という意味でやっていますと。
それはそうですよね
でもあの時はそういうふうには考えられなかったんですよ
全部がマイナス思考になっちゃって・・
すべての回に参加したわけではないのですが
やったことは
自由に好きなおもちゃで遊んだり
みんなで手遊びをしたり歌ったり絵本を読んでもらったり
風船やボールなどを使って大きく動き回る遊びをしたり
特殊なことは何もないように思える内容でした。
親子でぜんぶ一緒にやりました。
全部で4回のクラスで、それが終わると継続かやめるか訊かれます。
私はやめる方を選びました。
他の子がみんな娘より小さい子でしたし
しゃべれない子ばかりの中で続けても意味がないと思えたのです。
その時にはもう娘が何故しゃべらないか私にはわかっていました。
1つは最初から何でも上手にできないと嫌だから、
もう1つは言葉のどこが楽しいのかさっぱりわからないからです。
こちらが何を言っているかは、どう見てもすべて理解できているのに
自分の言いたいことはすべて指さしで伝えようとしていました。
だから言葉の楽しささえわかればどうにかなるのでは、と考えました。
すでに近隣の幼稚園にプレの問い合わせを始めていましたから
療育センターよりもそちらに望みを託そうと決めました
しゃべれる子たちの中でやった方が
言葉の楽しさをわかってくれるのではないかと思えたからです
しかし問い合わせの段階でひどい幼稚園もありました
一番いいと思っていた幼稚園が言葉のことを話した途端
対応が変化して、きつい口調であれこれしつこく聞いてきて・・・
今通っている幼稚園が一番優しい対応でした
すぐに見学に行くことを決めました
小さな幼稚園だからか園長先生が案内してくださって
私の話もちゃんと聞いてくださって
またそこでも(今度は嬉しくて)泣いてしまいそうになりました
「子どものためにもあなたのためにもすぐに入った方がいい」
と励ましてくださいました
そして翌週からプレに入ることをすぐに決心したのです。
悩んでいる時は考えがどうしてもマイナスに行きがちですが
意識して少し見方を変えて問題と向き合ってみると
解決に近づくことができるかもしれません
また、悩んでいる時こそ楽しいことをするべきです。
子育てで時間も心の余裕もないかもしれないけれど
楽しいことが少しでもないと絶対にダメになります
(私の場合は、アリスと絵本と大好きな有名人のあの人です
アメーバのピグライフなどは楽しいけどやりすぎると疲れました)
長くなってしまうのでプレに入ってからの話はまた今度にします
次回の更新は絵本紹介の予定ですので、その次でしょうか。
あくまでも予定ですが・・