「りこ」と「のの」のサクラ咲ケ -68ページ目

球技大会

明日はNONOは地元の子供会のドッチボール大会がある。


6年生中心なので出番は少ないようようだが、出るからには、ぜひ頑張ってほしい。


昨年RIKOは6年生1人でがんばってたなー。


明日は楽しみです。

オフトレあれこれ

まだまだ滑れるスキー場あるが、我が娘たちはオフシーズン。そして3年前からやっているトライアスロンの季節が始まる。


このトライアスロンが結果的に、素晴らしいオフトレになっている。


しかし、色々なトレーニングがあるが、最も有効なのはなんだろう?

一年中、雪を求めて海外で雪上トレーニング?

うーんNGだね(笑)。

室内スキー場があるが、結構有効かも…

プラスノーやグラススキーなんかも、雪上トレーニングに近い。(リスクもあるみたいだが)

あとはインラインスケートは娘たちもしている。
ツリスも昨年体験したな。

スキー感覚、バランス感覚、前後左右の運動、体力作り、脳の活性化など、まともにオフトレだけでスケジュールいっぱいになってしまう。



とにかく走ったり、跳んだり、球技したり、有意義なオフを過そう。
今年は、昨年までにやったことのないトレーニングにも挑戦しよう。



今しかできない君たちはゴールデンエイジなんだから。

感謝の気持ち

5月5日をもって、娘たちはオフシーズンとなりました。

思えば、昨年12月始めのチャオ御岳から始まり、RIKOは、年末から北海道、NONOは白馬、一家バラバラの年末年始だった。そして今年のゴールデンウィークまでずーとほぼ毎週スキー場で過ごした。その間、ずっと指導してくださったコーチの皆様、県連関係者の方々、マテリアルの面で面倒見てくださったメーカーの方々、父さんの行けなかった時、引率してくださった方々、クラブ指定の民宿の皆さん、スキー場関係者の方々、本当にお世話になりました。


そして、シーズン中たくさん降り続けた雪にも感謝しなければならない。

この素晴らしい環境への感謝の気持ちでいっぱいです。
そして、来シーズンまたお世話になります。


いつか


娘たちも



気づいてくれるだろうか

友達とライバル

今シーズン、娘たちは雪上で60日以上を過ごした。おのずとたくさんの友達ができた。

すごく仲良くなった友達もかなりいるようだ。

その反面、トレーニング中でも、リフトに一緒に乗るために待っていたり、コーチの説明の時にペチャクチャおしゃべりしたり(ひどい)。限られた時間の中での練習なのに、これじゃ集中力もあったもんじゃない。

一方レースの時は、カテゴリーが同じ友達は、ライバルだ。誰もが負けたくない気持ちが強くなり、スキー選手らしい姿が見られる。(たまにスタート直前までペチャクチャなあーんてこともあるけど)


大人目線では、トレーニング中は、しっかりメリハリつけて、ライバルより一本でも多い練習をしてほしい。


しかし、子供たちは、友達になって、何でも打ち解け合えるようになり、友達としての絆な深くなる。

子供たちが、自ら自己コントロールできるようになりトレーニングやレースに集中できるようになった時は親友と呼べる仲になっているのかな。


高いお金を使って遠征し、スキーのトレーニングで得た財産とスキーを通じて知り合った友達と、子供たちのこれからの人生に本当に本当に大事なのは、どっち?

普段から、スキーに片寄っている父さんはゆっくり考えてみよう。

乗り越える力 2

乗り越える力 RIKO編

RIKOは、競技スキーを始めたのが、少し遅かった関係なのか、未完成のまま六年生になってしまった。やはり、NONOのように簡単には優勝できない。入賞できればいいとこだ。

レースごとに、悔しくて、辛かったと思う。妹にも負けたこともある。

本人にとっては、あれだけ練習したのに、どうして上手く滑れないのだろう。と落ち込んでいく。どんどん自分を、マイナス思考に変えていく。『どうせ私は上手くなれない』『レースに向いていない』などと希望のない言葉が・・・

親としては、ある時は怒り、励まし、と色々声をかける。

練習量のもっともっと多い選手はたくさんいる。レースはそんなに甘くない。

しかし、それを本人が親以上に知ってる。


もがいているのです。心折れそうになりながら。

誰にも頼れなくて、親にメッセージを送っているのです。

耐えて、我慢して、競技の世界を真正面から受け入れられたら、乗り越えられだろうと、親としてはずっと我慢が必要です。

まだまだ、マイナス思考は改善されていませんが、兆しを感じています。乗り越えてほしいと願っている。
来シーズンからB級デビューだし、全中目指すと本人は言っている。

このオフシーズンにメンタル面で強化が最大の課題だ。

頑張りましょう。 父さんは応援してるよ。