「海辺のカフカ」 舞台 | 遊んで働くアラフィフ母のブログ

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ブログ始めたころはアラフォーだったのに、、、、アラフィフ突入
本のこと、旅のこと、日常のことなどを綴ります

海辺のカフカ を見てまいりました

子どもが小さい頃は 仕事と家と保育所の往復 +子連れの遊び
ここ数年、相手にもされなくなったし
演劇という奴をボチボチ見に行ってます

もちろん、村上春樹さん原作

海辺のカフカ 全2巻 完結セット (新潮文庫)/新潮社

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ほぼ物語のあらすじは白紙状態(読んだの何年前か、、10年は絶対たってる)

始まると 「あ~村上ワールドだわ」と感動
蜷川さん演出の再演なのですが
舞台上の透明な箱の中で繰り広げられる世界

役者さんたちの 淡々としているけど 何か熱を感じる演技
すごいなぁ  

カフカくんの初々しさや
カラスの影のあるたたずまいや言葉
大島の何かあるけど とても穏やかな人柄
佐伯さんの少し狂気のようなものを感じる 少し冷たい 奥底が熱いような雰囲気
ナカタさんが 秀逸でした ナカタさんでした いやすごい
  言葉足らずですが 舞台ならではの人物像を感じ取れました

ジョニーウォッカさんも、さくらさんも星野さんも
舞台ならではの物語の面白さを味わうことが出来た気がします

う~~ん 高いけど 生で見れるってやっぱり舞台ならではの何かがもらえるなぁ