12~14日まで、私の住む町、リャザンの日本人人口がぐっと増えました。
特に14日は9倍に!……って普段が少ないのですが
さて12日は「第6回リャザン国立大学弁論大会」。
弁論大会の前には、モスクワからお招きしたゲストの
三味線演奏がありました。
ロシア民謡「カチューシャ」の演奏もありましたよ。
今年の参加者は13名。
テーマは、
「コロムナの生活」「私の夢」「日本の武術と武道」
「差異」「笑うことはいいですか、悪いですか」「日本のロボット」
「もし明日があなたの最後の日になったら」「身体機能」
「有名な人の失敗と成功」「ハッブル宇宙望遠鏡」
「若者と子どもの問題」「ファッション」「エイプリルフール」…
と多岐に渡りました。
この2週間、私ともう一人の日本人講師で、
生徒たちとマンツーマンで練習を続けてきました。
5人の生徒を各1時間ずつ、休みなしで指導なんてことも。
だから、学生のスピーチの時には、こちらもドキドキ…
緊張のあまり、いつもの力を発揮できなかった子もいれば、
練習より落ち着いて、堂々とスピーチをした子も。
さて、今年の入賞者は…
1位…4年生のアントンさん。
2位…4年生のリューダさん。
3位…3年生のエレーナさん。
おめでとうございま~す!
3人の胸に輝いているのは、私が折り紙で折ったメダル!
作り方はコチラ【クリック】
「勲章」という折り方です。
明治時代になんとヨーロッパから日本に伝わった折り方なのだとか!
明治時代になんとヨーロッパから日本に伝わった折り方なのだとか!
司会者も交えて、はい、ポーズ。
出場者のみなさん、
来年もぜひスピーチコンテストにチャレンジしてくださいね!