ロンサーフ開始 | 母の大腸がんステージⅣ お気楽闘病記

母の大腸がんステージⅣ お気楽闘病記

2011年11月 母が62才で大腸がんステージⅣと診断されました。今さらながらぼちぼち記録していきたいと思います。
ざっくりとした記録なので闘病の方の参考にはならないかもです^_^;

先日の診察で再発を伝えられたものの、要領を得なかったので、本日母と姉と私の3人で結果を聞きに行きました。
ちなみにまたもや4月で主治医は変わり、4人目の主治医はゴルフの石川遼にソックリ!なぜかこの市立病院はイケメンで若い医師が来る(笑)母のモチベーション的にはいいみたい(笑)
結果的には両肺の局所再発。「実は3か月前のCTでも怪しかったらしいのですが、伝えていませんでした」ええええ‼︎そんなことあっていいの!?実際、3か月前のCTと今回の結果を見ると同じところにある影が大きくなってるし‼︎だったら3か月前から抗ガン剤なり検討しようよ~!
他臓器には転移は無いので、両肺の局所再発という結果…。これまでの先生は淡々と結果と今後の治療法を示してくれましたが、今回の石川遼似のこの先生…ものすごく言いにくそうに、抗ガン剤しか打つ手はないが母はちょこちょこ抗ガン剤を試してはダメになったりしているのでもう使える抗ガン剤がほとんどない、手術はもうできない等を下手に感情込めて言うので、もう母はずっと泣いてました。
抗ガン剤、素人考えで例えば1番初めのFOLFOXは結構効いてたけど、エルプラットの痺れがMAXになって変更したので、エルプラットの副作用が抜けてる今ならまたやれるのか?と聞いてみたら、「できません」とアッサリ言われてしまいましたにやりさらに、ロンサーフで奇跡的に腫瘍が小さくなったら手術できるのか?とも聞いてみましたが「できません」なんか、私に冷たくないですか~?と聞きたいショボーン
さらにいつでも先生の言うことが100%な母は私に、「あとのことは先生が考えてくださるからアンタは黙ってなさい」と言ってきたびっくりもう知らん‼︎
そんなこんなでとりあえずまだ使ったことがないロンサーフで決まり、様子をみることに。さてさて今回はいつまで続けられるか…。
帰り際「死ぬ時って苦しいのかな」とか言うし…前向きに闘おうよ!って思うけど、実際自分が告知されてる立場だったらそうなるかもな…と思って優しく励ましときました。