内科受診 | 母の大腸がんステージⅣ お気楽闘病記

母の大腸がんステージⅣ お気楽闘病記

2011年11月 母が62才で大腸がんステージⅣと診断されました。今さらながらぼちぼち記録していきたいと思います。
ざっくりとした記録なので闘病の方の参考にはならないかもです^_^;

母はまたもやガン発覚で落ち込んでいるが、私はガンが出来たらまた取ればいい。モグラ叩きのように何度でも!という開き直りの気持ちでした。まあ、本人はやっぱりショックですよね…。
2015年10月2日、内視鏡スペシャリストドクターの診察日。診察室に入ると初老と見られる穏やかそうなドクター。これは人気あるだろうな、と思わせる第一印象でした。
「主治医と打ち合わせして検討しました。私の見解では内視鏡手術で取れると思いますが、自分の目で確かめたいので本当に申し訳ないですがもう一度大腸内視鏡検査をして下さい」とのことでした。人気の先生のため検査の日程もちょっと先の20日とのこと。母はその間にガンが大きくならないか心配してドクターに尋ねました。「進行性のガンではないし、極早期のガンと思われます。命に別状があるとかではないので安心して下さい。ひと月やそこらで大きくならないから大丈夫ですよ」と優しく落ち着いて答えてくださり、母も納得して20日の検査を予約して終わりました。