呼吸器外科 | 母の大腸がんステージⅣ お気楽闘病記

母の大腸がんステージⅣ お気楽闘病記

2011年11月 母が62才で大腸がんステージⅣと診断されました。今さらながらぼちぼち記録していきたいと思います。
ざっくりとした記録なので闘病の方の参考にはならないかもです^_^;

2015年3月5日、初めて呼吸器外科を受診。先週の診察の際、造影剤CTを撮っていたのでその結果画像を見ながらの診察でした。呼吸器外科の先生によると、左の腫瘍は2.5cm、右の腫瘍は1.5cm程になっているとのこと。両方とも切除可能とのこと。腹腔鏡での手術になること。腹腔鏡の手術はこの病院ではできないので大学病院へ紹介状を書いて大学病院で受けることになること、両方いっぺんに取ることも可能だが、体力的に片方ずつ取りたいとのことなどをとても丁寧に説明してくださいました。
画像でみると左の2.5cmの腫瘍はかなり大きかったので、私はドキドキしてしまいました。
先生が母にどうしますか?手術してみますか?と聞くと、母はすぐにハイ、お願いします!と答えました。母は最初の切除手術の後、麻酔も怖いしもう2度と手術はしたくないと言っていましたが、3年たった今、やれる治療はやりたいと思っているに違いないと思いました。
先生も、患者さんが積極的だとこちらもとてもやる気が出るし、良い結果になるといいですね。とおっしゃってくださり、この病院の先生方はみんな良い先生で母は本当に良かったと思いました。
紹介状とCT画像のCDを受け取り、大学病院の予約を次週に取ってもらってこの日の呼吸器外科の診察は終了しました。