日本の値下げ競争 vs アメリカの値上げ競争
日本てよくレストランとかが値下げ競争しますよね。
それにより低価格化というか外食の金額が何年もなんなら10年以上とかずっと上がらないという状態になる。
ファミレス、回転寿司、牛丼、焼き肉、居酒屋、ファストフード、コンビニなどなど。
だって正直この辺の外食達って自分が日本にいた12年前とかと金額ほぼ変わってないでしょ。
この前もテレビでガストのハンバーグ490円とかってなってるの見てビックリした。
バーグいまだに5ドルで食えるんか!超羨ましい...。
ご飯セットは別で250円とかだったけどそれでも700円台でしょ。しかも日本て価格表示タックス込みでしょ?
LAで8ドル以下なんてマックでギリ可能か不可能かなライン。
ハンバーグセットなんて限られた所でしか食べられないて言うのもあるけど、タックスとチップで20ドル位。3倍近い。
今やラーメンやフォーだって8ドルじゃ食べれない。タックスとチップしたら13〜18ドル位。
安いラーメンもあるけどエクストラのトッピングとかサイドとか飲み物とか何も無しでそれ単品オンリーなんてなんか物足りないし。
でもLAも僕が来た頃は外食がもっと安かった。
この僕が知ってる12年でグンと上がった。特にここ数年の最低賃金による影響が大きいけど。
なんでなんだろうと思って。
アメリカはみんながみんなどんどんどんどん値上げ。なのに日本は値下げ競争。
どんどん日本の外食業との金額差が開く。
日本はもちろんライバルが下げたら客を持って行かれるからじゃぁウチも!って値下げしたり値上げ出来なかったりするわけでしょ。
どうしてアメリカはどんどん値上げ出来ちゃうんだろう。
もちろんLAは人件費や食費が上がっているから避けられないという点もあるんだけど、それだけなのかな...?
で結局外食の値上げという形でまんま消費者にブーメラン帰ってきちゃうから本当無意味なんだよね。人件費の賃上げが。
僕も最近大分外食が減りました。←寂しい。
まぁ白い炭水化物をなるべく避けようとしていて、挙げ句最近自分の栄養価摂取に更に厳しくなっているのでどうしても家飯が都合良くなってしまうのです。
おかげで自分の歴史上最も理想的な食事が出来てるとは思うのですが、こんな風に値上げのせいでレストラン業界全体のお金の回りが悪くなるのは非常に問題。
そして値上げが出来ない日本のレストラン業界も心配。
どんどん利幅が減ってキツくなっていってしまうんではないだろうか?
とか。
ふとガストのバーグの値段見て色々思う事がありました。
Harajuku Crepeは24日、25日は両日夕方6時までの営業です!
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