マラソンは走りやすい靴で | 山田かおりオフィシャルブログ「山田かおり、りんりんです」

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山田かおりです。赤ちゃんの時からずっと、かおりんりんの“りんりん”というニックネームで呼ばれています。ラジオ・テレビでは伝えきれなかった、あるいはとてもじゃないけど電波に乗せられないぞ!という裏話をこのブログに書いていきます。

今日は、第1回・ごきげんランニングクラブ の練習会がありました。


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初回ということで、ごきげんアワー近藤さん と一緒に、


参加してまいりました。





「走りやすい革靴を履いていく」と言っていた近藤さん。



本当に革靴で来ました。


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革靴だけでもおかしいのに、


なんですか、


このアンバランスな格好は。


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上は、数年前にお土産でいただいたホノルルマラソンのTシャツ。


下は、ラグビーのパンツ。


そして、革靴。



おかしいでしょ。



確実に、


「あの人は見ちゃだめよ」って、


ママが子どもに言うレベルです。





でも、


「この革靴、エアーが入っているから跳ぶように走ることができる」


んですって。



本当かな。





わたしはと言うと、


絶対に焼きたくなのいので、


こんなスタイル。


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「梨の袋かけの人」「山北あたりでこういうご婦人がいる」


などと、言われておりました。



皆さん、すみません。





ホノルルマラソンへ向けての練習会ですが、


ウォーキングもOK。




私は歩きましたが、やる気マンマンの革靴マンは走りました。



BSNから万代橋まで約10km。


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途中、梨の袋かけの人が皆さんを応援していると、


向こうの方から、革靴マンがやってきました。


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こちらに近づいてくるにつれて、


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走るスピードがはやくなり、


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沿道の方に手を振る回数が多くなります。


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少し後ろに高橋くん もいます。



念のために言っておきますが、


沿道の人は近藤さんにしか見えていません。


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フルパワーでわれわれの前を通過。



そのあとすぐ、へばって、


あっという間に高橋くんに抜かれていました。


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ナイス走り、革靴マン。





わたしも革靴で走る近藤さんを見て、


いっちょ頑張ってみるかなという気になって、


少しだけ走ってみることにしました。



注:写真がないので、文字だけでお楽しみください。



「ハーハー・・・」


「ハーハーハーハー・・・」


「・・・すみません。ちょっと歩いていいですか」


(数分後)


「・・・ちょっと走ります」


「ハーハーハー・・・・・・・・」


「ハーハーハー・・・・・ハーハーハー・・・・」


「・・・ちょっと歩きます」



このくりかえしで、


何とか、何とか、


スタート地点に戻ってくることが出来ました。




やったーーーーーーーーーーーー!




たいして走っていませんが、


いっちょまえに達成感を味わっている私。


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いやぁ、疲れた。





体内の水分という水分が出ちゃうんじゃないかというくらい、


汗だくになっている近藤さん。


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おつかれさまでした。





ふと、足元を見ると、


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革靴のエアーがつぶれていました。。



クッション機能を失った、ただの革靴で走っていた近藤さん。





なんだかんだ、やっぱり凄い人です。