安倍首相が相変わらず学歴でからかわれています。東大、慶応大、早稲田大が多い政治家の中で、成蹊大学、つまり二流大学卒業という学歴は日本の首相にはふさわしくないということです。

 

 もちろん、ここまであからさまにはっきり書くマスコミはいません。大体遠まわしに、「安倍首相の家族は東大卒が多いのに安倍首相は成蹊大卒」「安倍首相は南カリフォルニア大学も卒業できていない」などいって安倍首相の学歴を批判しています。

 

 しかし、安倍首相は批判されたときに、「国会での答弁が良くない」といわれたら直すことができます。「毎晩政治家と豪華な飲み食いをして税金をなんだと思っているのか」といわれたら直すことができます。「北方領土について無策だ」といわれたら直すことができます。

 

 でも、安倍首相は学歴を批判されても直すことはできないのです。

 

 直せないものを「○○だからダメだ。」とえんえんと続ける社会というのは、残酷な社会です。そしてこれを日本の影響の強い台湾、韓国、北朝鮮、中国、香港がマネしていきます。現在の東アジアは残酷な社会です。

 

 前回の容姿の話にしてもそうですが、このような「直せないものを直せと言う」社会思想が蔓延している限り、東アジアの人は幸せにくらせないでしょう。