デジタル1眼レフが優れているのは、やはり機能です。
その中でも、レンズの透過性に優れており、夜間撮影などでも感度をあまり引き上げず、画素数を保ったままの美しい撮影が出来ます。
最近では、インターネットとの親和性もあり、また従来のフィルムカメラ同様、豊富な望遠や広角などのレンズ交換ができるので、プロユースとして今だに需要が高いのです。
趣味で持つ人には、やはり操作性に優れているといったところでしょうか。
手ブレの補正機能も、コンパクトにはない機能性において優れており、動画撮影もかなり本格的です。
AFなどのオートフォーカス、マニュアル操作でフィルムのように露光を変えて撮影もできます。
カメラレンズからの光により測光するため、非常に人物撮影に適しており、その場の光量の変化に柔軟に対応できるのが特徴です。
昔はプロのスチール撮影での、デジタル需要は皆無でしたが、今は印刷への転用ではデジタルでも多くが対応できていますので、デジタル1眼レフはプロの現場では依然として人気があります。
昔は、大判カメラでないと無理なポスター撮影などは、今ではデジタルで充分対応できる様になったわけです。
趣味でやっている人は、ちょっとした懐古趣味も少し加味して、操作が面白いので男性に非常に好評。
個人的には機能が多すぎて、素人が全ての機能を使いこなせるとはとても思えませんが、人気は写真が趣味という人には高いですね。
ただし、リセールとしての価値は、最新機種ならかなり高い代わり、5年以上も前の一般向けデジタル1眼レフは下落の一途です。
デジタルカメラ
は、一般的に5年も経てば機能は5クラスくらい上の上位機種と同等となってしまうので、あまり人気はなくなります。
またその機能も、コンパクトカメラに搭載されると、もうカメラとしての価値も無くなるので、そこがポイントですね。
カメラ買取専門店。一眼レフ、デジカメなど写真、映像用品の買取はカメラのリサマイ
公式サイト