秋野部屋

秋野部屋

好きなこと書き散らかしてます。いつでも絡んでいってくださいな

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『ガンコロリン』
海堂尊
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*健康増進モデル事業
*緑剝樹の下で
*ガンコロリン
*被災地の空へ
*ランクA病院の愉悦

ついにガン予防薬完成! と思ったら……鬼才炸裂のメディカル・エンタメ傑作集! 医学とは悪食の生命体である――夢の新薬開発をめぐる大騒動の顛末を描く表題作ほか、完全な健康体を作り出す国家プロジェクトに選ばれた男の悲喜劇を綴る「健康増進モデル事業」、医療が自由化された日本の病院の有様をシニカルに描く「ランクA病院の愉悦」など、奇想の中に医療の未来を映し出す海堂ワールドの新機軸!
↑↑↑あらすじより引用



















題名まんまな短編集です

これも結構前に読んだので内容うろ覚えな所もありますが、面白かったです

海堂さんならではの医療をテーマにコミカルに(これをコミカルと言ってもいいのか疑問ですが)描かれております。


海堂さんが好きな方は面白いんじゃないかと思います
















そういえば、これも3ヶ月くらい前なんですが、
蘭とバラ展
みたいのがありまして、行ってまいりました。


蘭は近くで見ると怖いので、そんなに好きではないのですが、世界でも珍しい発光する蘭とかもありました。


というか、花にはあまり興味がなかったんですが、趣味の園芸でナビゲーターをされている三上真史さんがいらっしゃるということで、行ってきました。

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↑↑↑イケメンですなぁ

もう、会場は満杯でして。
そりゃビックリするくらい人がいて座れなかったですよ。

得意のフラワーアレンジメントも披露して、トークも軽快でした~







最近は春らしくなって、、、
いや、、、
暑いくらいですねぇ。

季節変わりで周りでは風邪引きさんが多くて。
皆様もくれぐれもご自愛くださいね






『冷蔵庫を抱きしめて』
荻原浩
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*ヒット・アンド・アウェイ
*冷蔵庫を抱きしめて
*アナザーフェイス
*顔も見たくないのに
*マスク
*カメレオンの地色
*それは言わない約束でしょう
*エンドロールは最後まで

心に鍵をかけて悪い癖を封じれば、幸せになれるかな? いや、それではダメ――。新婚旅行から戻って、はじめて夫との食の嗜好の違いに気づき、しかしなんとか自分の料理を食べさせようと苦悶する中で、摂食障害の症状が出てきてしまう女性を描いた表題作他、DV男ばかり好きになる女性、マスクなしでは人前に出られなくなった男性など、シニカルにクールに、現代人を心の闇から解放する荻原浩の真骨頂。
↑↑↑あらすじより引用
『アンと青春』
坂木司
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*空の春告鳥
*女子の節句
*男子のセック
*甘いお荷物
*秋の道行き















長らく留守にしておりました
秋野です。
お久しぶりでございます。


なんかもう、あまりに久しぶり過ぎて何から書いたらいいのか悩んでしまいます。
というか、先日久しぶりに仲良くさせていただいてたブロ友さんにコメントいれるにどこからやったらいいのか分からなくて、焦りましたびっくり







先日たまたま入った本屋さんで、目に入ったこちら。
『アンと青春』
即購入してしまいました。

待ちに待った、
『和菓子のアン』
そして、アンソロジーとして短編が収められている
『和菓子のアンソロジー』
を経ての続編です❗️



良かった・・・。
今作も間違いなく和菓子が食べたくなりました

そして、アンちゃんに、みつ屋の面々に甘さを沢山いただきました。
もうみんな素敵すぎて羨ましすぎる。

和菓子の歴史の奥深さもですが、食の在り方もまた考えさせられる内容もテーマとしてあって、アンちゃん同様悩みながら読んでしまいました。

そしてやっぱり続編を待ち望んでた方たちの大半はココが1番気になってるんじゃないかと思う、アンちゃんの恋の行方❗️←私だけかしら❓
うん、いい。
あえて多くは言うまい❗️

だって、よく見たら本当に出たばかり。
楽しみを奪いたくないですからね~。







環境が目まぐるしく変わって、対応するのに精一杯で読書も全くと言っていいほど出来てなかったので、久しぶりにページを捲る本がこれで幸せでした

やっと落ち着いてきて、これからまた少しずつお付き合いいただければと思います。






コメントもいただいてたのにお返事も書けなかった方たち、本当にすみませんでした。

離れていた間、心配してくださった方たちにもこの場でお礼を。
ありがとうございますm(_ _)m
秋野は幸せ者です



また初心の気持ちでやって行きたいと思ってるので、よければお付き合いください。




『秋の牢獄』
恒川光太郎
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*秋の牢獄
*神家没落
*幻は夜に成長する

十一月七日、水曜日。女子大生の藍(あい)は、秋のその一日を、何度も繰り返している。毎日同じ講義、毎日同じ会話をする友人。朝になれば全てがリセットされ、再び十一月七日が始まる。彼女は何のために十一月七日を繰り返しているのか。この繰り返しの日々に終わりは訪れるのだろうか――。 
↑↑↑あらすじより引用














『夜市』が劇的だった恒川光太郎さん。

童話のような世界を紡ぎつつも、どこか陰気で暗く、それでいて憧れのようなキラキラ感を失くさない物語を創り出す素敵な作家さんです


タイトルが【秋】でしたので、今まさに読み頃。と、勝手に思って借りてきました


短編なのですが、恒川光太郎という作家さんの私の中での位置付けが確定しました

コノヒトスゴイデスヨ・・・

















↓↓↓ネタバレ的感想















まずは表題作でもある
*秋の牢獄

同じ1日を繰り返す、という設定の作品。
同じような設定の本を過去に2冊程読んでましたが(北村薫さんの「リセット」、桜坂洋さんの「All You Need Is Kill」)これまたまったく違う世界が広がってました

物語として読んでるけど、現実にあるような気がしてならない






*神家没落

これ、1番好きでした

定期的に移動して行く家です。
ハ◯ル的な城じゃなくて、空間を移動して特定の位置に現れるという、俗世の常識枠にはまったくはまらないで存在し続ける家です。

その家には「神」として必ず1人存在しないとならず、その家から出るには誰かと入れ替わらないとならないのです。

主人公はある日その家に迷い込んで、半ば強制的に「神」にさせられます。
もちろん、そこから出たい主人公は自分の代わりに「神」を押し付けることを画策します。
結果。
ある男に押し付けて家の外に出る事に成功するのですが・・・。

予想を上回る結末に、しばらく呆然としてしまいました





*幻は夜に成長する

これもまた独特な世界で。
私的には後味の悪い話でした






この本で本格的に恒川光太郎さんのファンになっちゃった私は、早速、違う作品を借りてきました
次は短編ではなく長編にチャレンジしてみますよ
只今、絶賛脚が攣っております・・・イテェ

ちょっと良くなったと思って体勢崩したら、再び攣る・・・マジイテェ・・・






こんばんは、秋野です


久し振り過ぎて、何を書いたらいいのかと、毎度ながら悩んでおりますが、まずは前記事の結果ですよね。


結果から言うと「駄目」になった感じです


頑張ったかどうかでの結果なら、頑張りました


はい、意味が分かりませんね。
興味がないかもですが、ちょこっと説明を。


9月13日(←秋野の誕生日)に開催されるロードレースのイベントに参加する予定だったので、頑張って走りきるために自転車乗って、さらに体力つけるためにジムに通ったりしてたんです。

ところが。
色々な事情があって結局そのイベントレースには参加しない事になってしまいました

そこで緊張の糸が切れたのか、その後直ぐに風邪菌にやられまして、誕生日だというのに前後4日程、寝込んで過ごすという←笑うしない

そして2週間近く鼻水ズルズルで過ごしておりました。






と、そんなことしてるうちに10月になってしまったわけですが。

風邪ひいてたのもあって外出も控えてたので、読書感想がかなりたまっております。

皆さんのブログにお邪魔したりしてると、興味が惹かれる本が沢山紹介されてまして、おかげさまで読みたい本もてんこ盛りです

読書感想も徐々にアップしていきたいです





先日、妹がiPhone6sを購入しました。
ピンクゴールド可愛いですよね
ただ↑↑↑この色やはり人気色らしく、2週間待ちと言われまして。
現在使ってるiPhone5の画面を割っちゃってた妹には2週間は待てなかったようです


その時一緒に私のiPhoneケース買わせました
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色味が綺麗でしかもキラキラ
光り物大好き