皆さん、こんにちは
青海林檎です
150年前の弘前藩の藩士がコーヒーを飲んでいたという面白い動画を見つけたので
幕末、ロシアの南下政策の危機が具体的に迫っていましたが、この時、東北の諸藩には蝦夷地の警備が任されていました
厳しい寒さの北海道ではビタミン不足からくる栄養失調が問題となったので、ビタミンを補うためにコーヒーが飲まれていたようです。
当時は、薬という扱いだったのですね
作り方は、すり鉢で砕いたコーヒー豆を、袋に詰めて煮出す、というシンプルなもの。
コーヒーと言ったらドリップするイメージがあるのですが、18世紀くらいまでは煮だして作る方法が主流だったようです。
「藩士の珈琲」を復活させた成田専蔵珈琲店さんは、弘前市のさくらまつりにも出店を出してるコーヒー店です。
弘前に寄った際は、行ってみてくださいね
より詳しく、歴史的な背景を解説してる動画はこちら
参考サイト
成田専蔵珈琲店