津軽蓬田トンネル開通!! | 青森の鉛筆

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青海林檎です青林檎

新青森~新函館間の北海道新幹線には12個のトンネルがあるのですが、津軽蓬田トンネルの開通によって、12のトンネルすべてが開通しました

新幹線・津軽蓬田トンネル貫通式(東奥日報 より)E5系はやぶさ

北海道新幹線建設工事のうち、本県側のトンネルで最も長い「津軽蓬田トンネル」(6190メートル)の貫通式が23日午前、外ケ浜町の現場で行われた。これで新青森-新函館間に整備するトンネルは、本州側6本、北海道側6本すべての掘削が終了。2015年度の開業に向け、工事は大きな峠を越えた。  

津軽蓬田トンネルは、蓬田村蓬田から外ケ浜町蟹田までを貫く。総事業費は約200億円で、09年10月から掘り進められてきた。

雨の中、蟹田側の坑口前で行われた式典には、建設主体である鉄道建設・運輸施設整備支援機構や県、地元、工事業者の代表ら約100人が出席。青山祐治副知事らが一斉にロープを引くと、坑口を覆う幕が開き、蓬田側から掘削してきた巨大なシールドマシンが姿を現した。

通り初めでは、青山副知事と同機構の市橋学理事が歩み寄り、直径11.3メートルのシールド機の前でがっちりと握手。同機構の上田日出男・青森新幹線建設局長はあいさつで「東日本大震災の停電によるシールド機の停止や大雪など、いろいろな困難があったが、高い技術力の結集と熱意でこの日を迎えられた」と関係者をねぎらった。

同トンネルでは、シールド工法と掘削したばかりの部分にコンクリートを打設して壁を造っていく方式を組み合わせたSENS(センス)工法を採用。SENS工法は本県の東北新幹線・三本木原トンネルに次ぐ国内2例目の実施だったが、掘削は順調に進み、当初の想定より約5カ月早く貫通した。(本文より)

5か月早い工事完了という事で、かなり順調に工事は進んでいるようです

津軽蓬田トンネルで使われたのは、シールドマシンで掘削しながら、コンクリートで打設していく、SENS工法という新しい方法だったようです。

工期の短縮も、SENS工法のおかげだったとかトンネル

北海道新幹線の開通する、2015年が待ち遠しいですね
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参考サイト下矢印

新幹線・津軽蓬田トンネル貫通式(東奥日報 より)E5系はやぶさ