『誘拐児』 翔田寛 | 鈴と空のブログ

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あとは気になる人やニュースなんかについて思ったことを書こうかなと。
たまに真面目なことをかいたりもするかも。

誘拐児/翔田 寛
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昭和21年、帰らなかった誘拐児。
悲劇はそこから始まった――。

第54回江戸川乱歩賞受賞作

緊迫の推理。
かつてなく切ないラスト。
圧倒的筆力で描く興奮、そして涙。

終戦翌年の誘拐事件。
身代金受け渡し場所、闇市。
犯人確保に失敗。
そして十五年後、事件がふたたび動き出す――。
人間の非常と情愛を見つめる魂の物語。
――――― 帯より


個人的評価 : ★★★☆☆


うーん……。

私にはどうも合わなかったらしい。

「帰らなかった誘拐児」という設定はとても興味を惹かれたんだけど、
なかなか読めなかった。


書いてあることの意味が分からないというわけじゃないんだけど、
それが頭の中でなかなか形にならなくて。