『六月の夜と昼のあわいに』 恩田陸 | 鈴と空のブログ

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読んだ本の紹介を簡単に。
あとは気になる人やニュースなんかについて思ったことを書こうかなと。
たまに真面目なことをかいたりもするかも。

六月の夜と昼のあわいに/恩田 陸
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よび覚まされる記憶、あふれ出る感情、たち上がる論理。
言葉によって喚起される、人間のいとなみ。
ミステリー、SF、私小説、ファンタジー、ルポルタージュ……
あらゆる小説の形式と、

恩田作品のエッセンスが味わえる「夢十夜」的小説集。
フランス文学者・杉本秀太郎による詩、俳句、短歌に秘められた謎と、
希代の新進画家による十のイメージに誘われた、
摩訶不思議な十の作品世界。
――――― 帯より


個人的評価 : ★★★☆☆


ダメだ……。

感想を書こうとしたときに、プラスの言葉が浮かんでこない。
どうもピンとこない、つかめない。


全部がつまらない、面白くないというわけではない。
中には「好き、面白い」に寄って行きそうな短編もある。

けど、その幾つかにしても「好き!」と素直に言い切れない時点で

イマイチ合わなかったということなのかな……。


1冊最後まで読んで、どうもスッキリしないというか、

楽しくなかったというか。