『テネシー・ワルツ』 望月武 | 鈴と空のブログ

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読んだ本の紹介を簡単に。
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たまに真面目なことをかいたりもするかも。

テネシー・ワルツ/望月 武
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第28回 横溝正史ミステリ大賞 テレビ東京賞受賞作
古いレコードと8ミリフィルムに秘められた六十年の愛憎劇とは…?


塾講師の川村孝之の友人・馬渕が用水路で死体となって発見された。
孝之は一週間前に馬渕と自宅で会っており、
『テネシー・ワルツ』という古いレコードと8ミリフィルムを
彼が大事そうに持ち歩いていたことを思い出す。
孝之は事件の真相がそこに隠されているのではないかと独自に調査を始め、
終戦間際にアメリカ兵を匿った母子の悲劇を知る……。


六十年に亘る愛憎劇と親子の絆をテーマに描いた社会派ミステリ。
――――― 帯より


個人的評価 : ★★★☆☆


なかなか読めなかったな……。
そんなに長い話じゃないのに2日掛かった。


これと言って苦手・嫌いな点があるわけじゃない。
ただ、逆に好き!って言う点もない。


父親の事件もさほど効いてたとは思えないしな……。
これも“親子の絆”ってことなんだとは解るんだけど、
どうも中途半端な感じがしちゃって。


ただ読んだだけ、という感じだろうか。