『9.11 テロ捏造 日本と世界を騙し続ける独裁国家アメリカ』 ベンジャミン・フルフォード | 鈴と空のブログ

鈴と空のブログ

読んだ本の紹介を簡単に。
あとは気になる人やニュースなんかについて思ったことを書こうかなと。
たまに真面目なことをかいたりもするかも。

9・11テロ捏造―日本と世界を騙し続ける独裁国家アメリカ/ベンジャミン フルフォード
¥1,680
Amazon.co.jp


驚いた!
私は取材歴20年のベテラン記者だが、
「9.11が米政府のヤラセだったなんて絶対あり得ない!」と、
どんなに頭で考えても、その逆の証拠ばかりが、

ぼう大に集まってしまうのだ。

あまりに陰謀にやられすぎて、

自分の脳が不能になっていたことにさえ、気づかなくなっていた!
9.11はいまや、その人の知能の健全さを図る

バロメーター、検査薬にさえなった。
あなたは、この本で自分の脳を試すことができる……
――――― 帯より


図書館に行ったら、入口を入ってすぐのところにある
返ってきたばかりの本を並べて置くコーナーに置かれてた1冊。
真っ赤で目立つのもあって、入って一番に目に飛び込んできて
思わず借りてしまった。


9.11だけを追究したものじゃなかったんだ。
それを入口に、いかに今のアメリカが腐敗しているか、
これからの地球を救うためには日本がどうすべきか、
なんてことの方が中心に感じられた。


あのテロが自作自演という話は
以前テレビでも見たことがあるので
さほど衝撃的なことでもなかった。
内容そのものは十分衝撃的なものなんだけど
初めて聞いたときほどでは。


ただ、それ以外にも知らなかったことが書かれていて
なかなか興味深かった。
同じくアメリカの自作自演の歴史だったり、
選挙泥棒の話だったり。


自作自演だとしたら、
目的と結果の釣合いが取れないと思えて仕方ないんだけどな。
戦争を始めるため(=一部の特権階級の安定と発展のため)に
自国民をあれだけたくさん殺してしまうというのは。


しかも処理がわりと杜撰というか。
テロの実行犯で死亡したと名前まで公表した人が
実際は別の国で生きていることがはっきりしてる、とか。
それを指摘されても何の対策もとってないとか。

どうにもアンバランスというか歪というか。

そう思うのは私が凡人の一般市民だからで、
国の中枢の選民意識の中ではそうでもないのかな。
そんなことは取るに足らない、ってことなんだろうか。