- デッドウォーター/永瀬 隼介
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神の采配か悪魔の悪戯か、
希代の殺人鬼と事件ライターを繋ぐ、血塗られた絆とは!?
獄中の敵を撃て!
――――― 帯より
個人的評価 : ★★★★☆
やや3つ寄りの4つ。
殺人鬼の言う“至高”がイマイチピンと来なかったな…。
“至高”がそうであった(そうなりえた)理由だとか、
それほど心酔してたわりに崩壊があっけなくないか?とか。
あれを聞かされたからと言って無条件に受け入れるものなのかな。
「そんなはずない」「何かの間違い」「誰かに言わされたんだ」って
頭の中で抵抗しないものなんだろうか。
なんて思ってしまって。
個人的には死刑執行に立ち会う刑務官の部分が一番面白かった。
元々興味のあるものだったせいだろうけど。