- アッシュロード/永瀬 隼介
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「あんたなんか母親じゃない。
おれはあの日以来、あんたのことを母親と思ったことは一度もない」
尊属殺人の嫌疑をかけられながら、
児童福祉法の厚い壁に守られ裁かれなかった少年、当時12歳。
引き裂かれた母と息子は5年の歳月を経て、再び出会った。
「それが、おまえの復讐なのか」
戦慄の“父親殺し”、狂気の暗黒小説!
――――― 帯より
個人的評価 : ★★★☆☆
ちょっと期待しすぎたか…。
印象に残るのがリンチや殺しの凄絶さばかりで。
「母親だとは思わない」その理由もさほど…。
衝撃を受けることもなく、苦しいほど哀しくなることもなく
わりとあっさり読んじゃって。
そこ!?って少々驚きはしたんだけど。