『暗い日曜日』 朔立木 | 鈴と空のブログ

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たまに真面目なことをかいたりもするかも。

暗い日曜日/朔 立木
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有名作家・梶井舜が、共同制作者として十数年、
関係をもってきた愛人の津島七緒を包丁で刺殺し、
翌朝、夫を探しに行った梶井の妻に発見された。
現場は七緒のマンションの一室。
妻の通報で駆けつけた警察官に、
梶井は素直に犯行を認め逮捕されたが…。
『死亡推定時刻』の川井弁護士が直面する愛の相剋劇。
多くの刑事事件を扱ってきた著者だからこそ、描き得る
迫真のリーガル・サスペンス「長編書き下ろし」。
――――― 「BOOK」データベースより


個人的評価 : ★★★★☆


すらすら読めるし面白くないわけじゃないんだけど、
何故だかあまり「好きだ」という印象が残らなかったな…。

登場人物の問題だろうか…。


弁護士サイドは好きなんだけど。
商売っ気のない弁護士を支える事務のベテランも
奥さんや2人の子どもも。


事件の筋そのものにもさほど引き込まれないまま終わっちゃって。


嫌いじゃないけど、なんとなく残念。

そんな感じ。