『ホームズのいない町―13のまだらな推理』 蒼井上鷹 | 鈴と空のブログ

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読んだ本の紹介を簡単に。
あとは気になる人やニュースなんかについて思ったことを書こうかなと。
たまに真面目なことをかいたりもするかも。

ホームズのいない町―13のまだらな推理 (FUTABA NOVELS)/蒼井 上鷹
¥950
Amazon.co.jp


そんじょそこらにホームズのように名推理ができる人はいません。
登場人物が不完全な推測をし合い、
勝手に誤解をして、いつもおかしな展開に。
妻とのロマンスのために庭を掘ってほしくない男と、
庭のお金を掘り返したい男の思惑が交錯する
「第二の空き地の冒険」など短編七編と、
関連する掌編が六編入った、傑作ミステリー集。
――――― Amazonより


個人的評価 : ★★★☆☆

4つ寄りの3つ。


内容を読むよりも先に読書メーターの他の方の感想で
「蒼井作品のなかで一番だと聞いた」というのを見ちゃって
ちょっと期待値が上がっちゃったというのはある。


おまけにほんの少し前に読んだ『二枚舌』、
こちらが結構好きだったので今回のも元々期待してた。


それがあまりよくなかったのか。


面白くないわけじゃないし
それぞれの話が繋がるのも楽しいんだけど
なんだかイマイチパッとしなかったというか…。


読む順番(時期)を間違えたのかな。