『犯罪小説家』 雫井脩介 | 鈴と空のブログ

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犯罪小説家/雫井 脩介
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新進作家、待居涼司の出世作『凍て鶴』に映画化の話が持ち上がった。
監督に抜擢された人気脚本家の小野川充は
『凍て鶴』に並々ならぬ興味を示し、この作品のヒロインには、
かつて伝説的な自殺系サイト〔落花の会〕を運営していた
木ノ瀬蓮美の影響が見られると、奇抜な持論を展開する。
待居の戸惑いをよそに、さらに彼は、
そのサイトに残された謎の解明が映画化のために必要だと言い、
待居を自分のペースに引き込もうとしていく。
そんな小野川に、待居は不気味さを感じ始め―。
全篇に充ちた不穏な空気。
好奇心と恐怖が交錯する傑作心理サスペンス。
――――― 「BOOK」データベースより


個人的評価 : ★★★☆☆


どうも会わなかったらしく、残念。
雫井さんでこの長さで2日掛かったというのが
残念さ加減を表してる。


最初は自殺だとか自殺サイトだとか、そういう重いテーマが

なかなか進まない理由かと思ってたんだけど

どうやらそういうわけでもなく、

単にこれが私に合わなかったみたいだ。


小野川の気持ち悪さばかりが印象に残っちゃう。


一応(少々頑張って)最後まで読みはしたけど
最後まで読んで納得!ということもなく…。