- ZOKUDAM/森 博嗣
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え、私?
私が乗るんですか?このロボットに!?
あの郊外の遊園地の地下には秘密基地が。
そこでは日夜、悪の組織と戦う準備がされているのだった。
もしかして、これに乗って、あの、その、なにかと戦うのですか?
いえ、違いますよねえ、いくらなんでも無理ですよね。
ロミ・品川とケン・十河が配属された、遊園地の地下にある
新しい部署には、真新しい二体のロボットがあった。
部署の扉には「ZOKUDAM」の文字が……。
戦士として選ばれた二人は、このロボットで
怪獣と戦うらしいのだが、さて。
Zシリーズ、まさかの続編、驚きの新展開!!
――――― 帯より
個人的評価 : ★★★☆☆
久々の森さん。
面白くないわけじゃないけど、比べると『ZOKU』の方が好き。
巨大なロボットが!とか、秘密基地とか悪の組織とか、
女同士のバトル(めいたもの)とか
いろんなことがあるわりに随分低温だなって感じが。
“低温”っていうのは別にこれだけじゃなくて
森さん作品全般の感じることが多いんだけど。