『鹹湖―彼女が殺された街』 鳴海章 | 鈴と空のブログ

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読んだ本の紹介を簡単に。
あとは気になる人やニュースなんかについて思ったことを書こうかなと。
たまに真面目なことをかいたりもするかも。

鹹湖―彼女が殺された街/鳴海 章
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新境地をひらく渾身の書き下ろし
東京の片隅でボロきれのように殺されたエリート女性銀行員。
新聞記者・上沢は事件の鍵を執拗に追いかける。
そしてたどりついた真実とは?


つかれた心を癒すには、この街はつめたすぎるのか。
東京の春は寒い。
大久保のホテル街、雑居ビルで女の死体が発見された。
管理職を務める身でありながら、ホテトル嬢をしていたという。
妻との関係や職場の問題など、
中年の悲哀にみちた日々を過ごしていた新聞記者・上沢広之は、
事件に興味をひかれてゆくが……。
人生のしお辛さを、そして人間模様の真実に迫った
意欲的な作風のミステリに挑戦。
航空ミステリの第一人者である著者が満を持して放つ書き下ろし長編。
――――― 帯より


個人的評価 : ★★★☆☆

読んでる最中も読み終わった後も、ミステリって感じはしなかった。

一応最後まで読めたので星3つ。