49年連れ添った両親が離婚!
「なんで」「どうして」……
三人兄妹びっくり仰天。
四つの家族の思惑をまきこんでのてんやわんやの結末は?
ユーモアたっぷりの家庭小説
「一人は淋し、夫婦は嬉し、家族ができたら……。」
―――――1995年 読売新聞社 版 帯より
個人的評価 : ★★★☆☆
低温の話だなって感じ。
面白くないわけじゃないけど、イマイチ盛り上がらないまま終わっちゃったというか。
「ユーモアたっぷりの家庭小説」という以上綺麗な終わり方だとは思うけど、
「えらく普通なオチだな」と思っちゃった。
清水さん作品の印象は「ちょっと斜め」というか「一捻り」って感じだったけど
これはちょっと違った。
いつも通りアフィリエイト検索で探したけど引っかからなかった。