念願だった地元での写真展、開催中!
すでに始まってます!!


元々、前回の福岡での写真展に行けなかった地元の友達の要望で第2回を決めました。
あと、それを決めた6月がゆる~く暇だったからっていうのもありますが。
そのせいで、今、地獄爆弾を見てるけど。


↑こういう小言を書き出したら、長くなるので、写真展の詳細を。
実際、長いクドイ文章を一回没った。


佐賀人香織写真展 ~ 世界一周女一人旅 ~
2012/8/17(金) ~9/17(月)
場所 酒家魚肉菜 虹晴れ(にじはれ)
JR鳥栖駅から徒歩10分。

http://tabelog.com/saga/A4101/A410103/41000949/

会場は、和食中心の料理自慢のお洒落居酒屋です。
その店内に飾らせて貰ってます。
全部でA4サイズの写真を23枚飾らせて貰ってますが、個室が2つあるので、その日のお客さんの入り状況では、全部見れない可能性もあります。
たぶんおらんと思うけど、どうしても「全部写真見たい!!」って人は、開店は17時半だけど、「15時頃からなら見に来てもいい」とオーナーさんは言ってくれてます。
が、開店前の忙しい時間帯なので、個人的には全くオススメしません。


今回の私、個人のコンセプトとしては、「美味しい料理とお酒を堪能しながら、軽い気持ちで流し見していただければ、光栄ドキドキって感じです。
お近くにお住まいの方で、おいしいお料理食べたい、美味しいお酒飲みたいって方は是非お越しください。
そのついでに私の写真も見て下さいね。

写真が全部見れない事を想定して、行った国(93ヶ国)一ヶ国につき一枚程の普通サイズ(L判)の写真を綴じたアルバムも用意してます。
旅行と写真に興味がある方は是非ご覧ください。

レア情報としまして、店内展示のA4サイズの写真には一枚一枚写真の紹介文がついているんですが、その内容は全く必見ではないです。
どこがレアかと言うと、その紹介文1枚につき1本旗がささっているんですが、それは、その写真が撮られた場所、例えば「イエメン」って書いてあっても、どこかわからないですよね?それを世界地図でこの辺りの場所っていうのが分かるように、世界地図に同じ形の旗を刺しています。
その世界地図は、トイレに置いてますので、写真を撮った場所に興味のある方のため用意してます。
なんで、たとえ「この写真ってどこで撮ったんだろ?」って思っても、
忙しい店員さんに「イスラエルってどこ?」とは聞かず、旗の形を覚えて、もよおした時にトイレで確認して下さいね(笑)

あと、もっとレアレア情報ですが、その世界地図ある国が全く省かれている事に気づいた方はかなりの旅行通だと思います。
私は全く気づかず、針を刺す時点で気づきました・・・。

こんな感じで、会話に詰まった瞬間にでも、楽しんでいただければ嬉しいです。


もし、遠方からでも、「来たい!!」って言ってくれる方がいるのなら、宿(我が家)提供しますので、お早めに連絡下さい。
この機会に是非佐賀へお越し下さい☆


りんどう烈火  ◇ 九州女児世界一周独り旅リアルタイムBLOG ◆-DM

店に置かせてもらってるDM
半分くらいしか減ってなかった・・・。
みんな、行った人は貰ってくれ~!!



FBやmixiでシレっと呟いて放置してましたが、


メラメラ写真展やりますメラメラ



家に引き篭っていて、このままではニートまっしぐらなので、ここらでイッチョ活動します。
せっかく4年もフラフラしてきたので、その成果?を恥さらししたいと思います。
旅から帰って、2、3年してからやっても説得力ないので、鉄は熱いうちに打てパンチ!ってことでさっさとやってしまいます。

そろそろ仕事の話が見え隠れしてきているので、少々焦ってますあせる


忘れんうちに、とりあえず詳細を、、、。
佐賀人香織写真展  ~九州女児世界一周独り旅~   in 福岡

場所 Cafe Chucho (福岡市中央区薬院3-7-30)
期間 10/25~11/20

場所の詳細はコチラドキドキ
http://r.tabelog.com/fukuoka/A4001/A400104/40028257/
お店のブログ
http://blog.livedoor.jp/misuzu4-chucho/


帰国して、呼ばれてもない旅友会に乱入し、このお店と経営されているご夫婦に出会いました。
メキシコ料理のお店です。
本場メキシコで1年修行しただけあって、久しぶりにタコス食べつつメキシコを思い出しました。
ハンバーガーを頬張る感じで気軽にタコスを食べてもらいたいと開いたお店だそうです。
個人的には私の写真はそこそこに流し見で、本場メキシカンの味を楽しんでもらいたいです☆
私はまだランチしか行ったことないので、この機会にコロナを飲んで、セビッチェ食べに行こうと思います。
ちなみにランチは2種類ありますが、どっちもうまいです。
デザートとドリンク付きで1000円切ります。
サイコ~音譜

注意点として、日曜が休みって所。
あと、駐車場がないのでパーキング利用をお願いします。
私はいつもバイクで行くので、無理やり路駐しますが、、、。

5月にオープンしたらしく、綺麗だし、ラテン音楽かかってて店の雰囲気もいい感じなお店で、私ごときの写真なんぞを飾らせてもらうのはかなり恐縮ですが、ここは図々しくやらせてもらう次第です。
店の雰囲気に合わないド派手な感じにしたいと思ってます。
お楽しみにドキドキ

何よりもオーナーさんがめっちゃいい人です。
バイトの女の子も可愛くていい子(佐賀人)です。
いろんな話を聞き出してください。

あと最後にもう一つ。
期間の事ですが、まだオーナーさんとあまり詳しく話してなくて、勝手に期間を1ヶ月にしてますが、これから交渉します。
元々、2週間ぐらいで考えていたけれど、11月中旬に関東から友達がやってくるので、それまでやらせてもらいたいという勝手なわがままからこんなことになってます。
あまりに評判悪かったら早めの撤収も有り得るので、10月中に行くぐらいの勢いで来店お願いします。
九州在住の方は強制来店でお願いします。
後日、個人的にメールお送りしますので、覚悟しといてください爆弾


何より、写真がまだ仕上がってないという状態なんですけどね~あせる




久しぶりにブログを見たら、ボランティア友達からのコメントが来ててうれしかったので、ブログアップします。


今更ですが、約1ヶ月前、バイクで日本一周から戻りました。
一周っつっても、青森までしか行ってませんが・・・。

もうあれから、1ヶ月!?
マジっ!?
早っ!!


2ヶ月間で走行5800km
わかりやすく言うと、アルゼンチン縦断往復ぐらいの距離。
ちなみに日本は、直線距離で沖縄から北海道まで2000km。
バイク屋さん曰く、普通の人が1年で走る距離を2ヶ月間で走っちゃったらしい。

ペーパードライバーから始まったこの旅。
10年近く車は乗り回しているので、交通ルールはわかってるから、クラッチ操作と信号で止まれれば行けるだろうぐらいの軽い気持ちだった。
バイク買って半月で佐賀を出た。
車共に嫌がらせされつつ、深夜高速でトラックにひき殺されそうになりつつもなんとか戻ってきた。

関門海峡を越えて九州に戻ってきた時の感動は忘れられない。
「キューーシューーー!!!」って叫びつつ入った。
改めて、この島が1番好きだと思った。


誰も予想できなかった無事故無違反で幕を閉じました。
最近人生初のゴールド免許をゲット☆
全ては4年間海外にいて、車乗ってないから取れたというだけだが・・・。


りんどう烈火  ◇ 九州女児世界一周独り旅リアルタイムBLOG ◆-B1
バイクと俺 in 川崎 (by ハルカちゃんblog)
バイクとのいい写真がなかったので、友達のblogから勝手に盗んできた写真、、、。
草間弥生先生と共演させてもらっちゃった。 →http://harukamera.exblog.jp/15137176/
ちなみにバイクの名前は「クロちゃん」です♫



いやー、ホント楽しかった!
楽しすぎた!!
再会尽くしの旅だけあって、飲んで、飲んで、飲みまくった。
・・・太った。


東京で4年ぶりに友達に会った。
「バイクでここまで来たんだよね。」っと言ったら、
「馬鹿じゃないの!?」と言われ、
「このまま青森までバイクで行くんだよね。」と言うと、
「馬鹿じゃないの!!?」と言われ、
「実はペーパードライバーなんだよね~。ははは。」と言うと、
「は!?馬っ鹿じゃないの!!?!」と気持ちがいい程、馬鹿を連発された


私の馬鹿は、今に始まった事ではない。



バイクの世界は、旅の世界に似ている。
海外では、知らない人が話しかけてくるのなんて日常茶飯事だが、日本では、知らない人とはまず話さない。
それが、バイクに乗ってるだけで、知らない人からすごく話しかけられる。
ライダーはもちろん、元ライダーの人、佐賀ナンバーに感激する人、元佐賀人、、、など。
田舎だと女のライダーは少ないので、それだけで話しかけられる。
世界旅から戻って、まさか日本でまたこんな旅に近い経験が出来るとは思わなかった。
刺激的だった。
これは、一生やめられないな・・・と思った。



青森の野辺地って所でバイクに跨ったまま休憩していると、視線を感じた・・・・
おばあちゃんが棒立ちでこっちをじーーーーっと見てる・・・・。



そして一言。
「たんまげた~~~!!」

えっ?何が?何が?


ゆっくり、ゆっくり近づいてきて、「あんたこれ(バイク)乗ってきたの?」っと聞かれたので、「はい。佐賀から来ました。」っと言うと、また、

「たんまげた~~~~!!!」

っと言われた。

ちび女がでかいバイク乗って、それも佐賀から来たことに「ダブルたまげた」頂きました。
ちっちゃいおばあちゃんの棒立ち姿がめっちゃかわいかった。


岩手の平泉。
最近、世界遺産にされただけあってすごい人だった。
そこで「変なおじさん」に会った。

その日は確かに暑かった。
でも、あのおっさんは異常、、、というか私のツボだった。

平泉観光も終わり、先へ進もうとしていた。
私のバイクの隣に原チャが止まっていた。
その持ち主のおっさん、水着姿だった。
ド派手な女用のビキニを着ていた。
その異様な光景に目を奪われた!!
また、そのビキニが布率低くて、おっさんの息子、、、はみ出てんやけど、、、。


日本にもこんなアメリカナイズな面白いおっさんいるんやな~と感動して、「写真撮ってもいいですか?」と聞いたら、「おぅ、撮れ撮れ!!」といいノリ。
「姉ちゃん変わってんな~。普通、皆、俺を見ないようにするし、避けて話しかけてこんで!」と言われた。


この人、自分の事わかっててやってんだ。


話しかけられてうれしかったのか、どんどん近づいてくるもんだから、ちょっと怖くなって「それ以上近づかないで下さい。」と言うと、そのおっさんは近づかなかった。


なんだ、普通の人じゃん。


その後、道路でスピーカーを使い、何やら喚いていた。
そんな彼を捕まえない岩手の方々のデカイ人柄を私はリスペクトします。


あれこそ、私は、平泉名物だと思う。




りんどう烈火  ◇ 九州女児世界一周独り旅リアルタイムBLOG ◆
コレ、平泉名物。



東北の祭りを4本ハシゴした。
岩手のさんさ、青森のねぶた、五所川原の立ねぶた、秋田の竿灯。
どれもめっちゃアツかった
東北は夏が短いというのもあるんだろうが、今年は震災もあってか、すごい熱気だった。
その勢いに乗っかって、ねぶたに参加してきた
地元にこんなアツイ祭りがあるなんて、羨ましいと思った。
ちょっと、移住考えた。


りんどう烈火  ◇ 九州女児世界一周独り旅リアルタイムBLOG ◆-T1 りんどう烈火  ◇ 九州女児世界一周独り旅リアルタイムBLOG ◆-T2
太鼓のバチさばきが素晴らしかった、さんさ祭りと芸術山車の侫武多祭り



ボランティアにも参加した。
一人で行くつもりだったが、話しているうちに各所で会った友達もやる気になり、現地で合流し、一緒に活動した。
常に同じ作業をしたわけではないが、夜は集合して1日たりとも欠かさず飲んだ。
詳しいボランティアの内容が気になる人は、ボランティア団体のブログに1回だけ担当になって書いたので、そっちを見てください。
http://www.rq-center.net/karakuwa/12062


りんどう烈火  ◇ 九州女児世界一周独り旅リアルタイムBLOG ◆-B1
街中に残る船、私が見た被災地の光景で一番酷くて言葉を失った


りんどう烈火  ◇ 九州女児世界一周独り旅リアルタイムBLOG ◆-b2
唐桑(気仙沼市)メンバー、詳しくは上のブログで


東北には初めて行った。
祭りもアツかったが、人もアツかった。
よく話しかけられ、面白かった。
しかし、方言で2割しか聞き取れなかった。

りんどう烈火  ◇ 九州女児世界一周独り旅リアルタイムBLOG ◆-T3 りんどう烈火  ◇ 九州女児世界一周独り旅リアルタイムBLOG ◆-T4
周りの建物よりデカイ立侫武多祭りと、男の熱いバトルが繰り広げられる竿頭祭り

今まで、三十路から国(九州)を(住むために)出るなんて有り得ないなぁと思っていた。
でも、今回いろんな場所を回って、初めて、「九州を出てみても面白いかもしれない。」と思えた。
そんなつもりではなかったけれど、途中から、住む所探しの旅みたいになっていた。


泊めてくれた方々
岡山の長澤さん、靜佳さん、大阪の井口さん、ふささん、静岡のえりさ、埼玉のてんさん、東京のケーコちゃん、神奈川のハルカちゃん、栃木のひーさん、ひろみさん、仙台の従姉妹のエリカちゃん、旦那さん、3人の超可愛い甥っ子、東松島のあべさん、仙台のりょーちん、この旅ではないけれど、福岡のケンサク、リエ夫婦、長崎の井出っち、洋子さん、島原のカモ夫婦、
お世話になりました。
泊めてもらっただけじゃなく、いっぱい美味しいものを食べさせてもらい、おいしいお酒もいただきました。
ご馳走様でした。

こんだけいろんな人の家を泊まり歩いといてなんですが、仲いい友達や先輩、同僚、親戚の家とはいえ、やっぱり私も日本人のはしくれなので、人様の家に泊まるのは気を遣う。
けれど、今回いろんな人の家にお邪魔して思ったのは、思っていたより面白くてハマってしまったかも、って事。

当たり前だが、私は基本自分の家のやり方しか知らないので、家の間取りや家具はもちろん、ご飯やいろんなやり方がそれぞれの家で違ってて、そのちょっとした違いに気づいて楽しんでいた。
真似したい事、いっぱい見つけた。


そして、忙しいのに遊んでくれた方々
富士登山部、チェンマイ会、チーム駄目無職部、奇面組関東連合、マチュピチュメンバー、今回新しく出会ってくれた方々、、、他多数。
どうもありがとうございました。
皆、2~4年ぶりに会ったというのに、それを感じさせない距離感が大好きです。

やっと九州に戻ってきたので、今は地元でまだ会えてなかった友達と遊びまくっております・・・!!


これで、私の旅は終わりです。


っと言いたい所ですが、あと一つだけやらねばならない事があります。
そのケリをつけてから、就活です。
何をするかの報告は、次回!!?



りんどう烈火  ◇ 九州女児世界一周独り旅リアルタイムBLOG ◆-T5

全く関係ない写真だが、今年こそホークスが優勝するんダ~!!
日本一になるんダ~!!(←これ何の事かわかる人少なかろーなー・・・。)
なぜなら、私が帰ってきたから!!
あれ?説得力ない?

今日の日ハムとの直接対決の誤審は腹立たしかった。
まぁ、勝ったけんいいけど。



本当は、秋葉原のメイドカフェで(無料に釣られてやった)三十路中国人メイド写真でも載せようかと思っていたが、平泉名物には敵わないので止めた。



長々とお付き合いありがとうっ!!
帰国して、早2ヶ月・・・。
日本にいると時間の流れが速く感じる。
2倍ぐらい。
あっという間に1日が終わり、1週間過ぎ、1ヶ月過ぎ・・・。
このままどんどん老け行くのか・・・と思うと怖い、今日この頃。

正直、日本に飽きてきた。
この2ヶ月で。
あんなに帰りたくてしょうがなかったのに。
半年前から帰りたくて帰りたくてうずうずしていたのに。
やっぱ帰りたい時に我慢なんてせずにスパッと帰らなきゃ駄目ね。


ぶっちゃけ、すでに日本食にも飽きてきている。
この4年、ずっと移動して、いろんな国の料理を食べてきた。
移動して、観光して、食べて、寝て、の繰り返し。
同じ国に長居することがほとんどなかったので、変わっていくのがずっと当たり前だったため、日本に対しても飽きてきている。
食べたことないような料理が食べたい。
習慣って怖い。

味覚もこの4年で変化したらしく、何を食べても物足りない。
特に「辛さ」
うちの家の味は濃いけど甘いので、家族が「これ辛いね~。」と言う物が全く辛くないし、一味や胡椒をかければ、そのかける量に絶句される。
これでも遠慮してかけてる方なのに。
キムチが甘いのにはビックリした。
キムチに何で一味を振りかけないかんのか!!


自分の国なのに、旅人感覚が抜けない。

4年ぶりに手にした日本円。
マジ懐かしかった。
今回の旅で93カ国のお金を使った。
国が変わる事に、お金も変わる。
帰国してすぐは、自分の国のお金というより新しい国のお金っていう感じで新鮮だった。
その感覚に我ながら驚いた。



だいぶ慣れたが、帰国してすぐは体調がめっちゃ悪かった。
元々アレルギー性鼻炎を持っているので、年中花粉症みたいに鼻水たらしている。
でも、なぜか海外ではその症状が出ない。
日本に戻ると速攻症状が現れた。
なので、体調が悪い。
本当に辛いので、「本当の自分の国」に戻ろうかと本気で考え中。

どう考えても日本より他の国の方が衛生的に汚いし、空気だって排気ガスで真っ黒の鼻水出るぐらい汚いのに、何で日本でだけ体調が悪いのか・・・。
産まれる国を間違ったか!?


4年ぶりに日本に戻ってビックリした事って何?
とよく聞かれる。

ほか弁が「HOTTO MOTTO」というわけわからん名前になっていた事。
未だに慣れない。
でも、これは私の地元だけなのか、大阪にはほか弁があった。

テレビ大好きなのでよくテレビを見るが、単なるCMで大笑いしてしまう。
オススメは「ピチ高野球部」(サガテレビ)
その度に、盲腸の傷がピリピリ痛む。

テレビ番組のCMが多い気がする。
ネタがバレちまってて、放送を見ても面白さ半減。

4年前までは歌のチャートにランクインしている韓国人はBOAちゃんぐらいだったが、今は半数が韓流。
乗っ取られるのも時間の問題、、、!?


4年前にはなかった体脂肪計というものが、今は我が家にあって、測定すると体年齢が22歳だった。
体年齢31歳の兄が悔しそうだった。

帰国後は、もっぱらバイクに乗っていた。
乗って2日目で田んぼに落ちた。
自分の厄払いこそせぬとも、バイクの御祓いはやった。
バイクで筑後川(荒川に似ているらしい )沿いをぶっ走るのは最高!
天建寺橋を通った時の快感は忘れられない。

そのバイクでこの度東北に向かってます。
オール下道。
250ccで車体が軽いので60km/hで対向車がトラックなだけで車体もってかれます。
怖いです。
軽いと言っても、120kgあるので、押していくには重すぎて坂道は恐怖です。

島根では交差点のど真ん中でバイクを倒して立ち往生。
大阪では渋滞のためオーバーヒート。
いろんな経験をして、だいぶ慣れてきました。
でも、まだ小回りが苦手。

山口、鳥取、岡山、大阪、和歌山、三重、名古屋と経由し、今静岡。
現在走行1700km。
これから鎌倉、埼玉、東京、神奈川、栃木、と経由して東北へ向かいます。
東北からは新潟、長野、岐阜と日本海側から京都へ入って佐賀まで帰ります。
後半はキャンプ泊メインです。
アフリカぶりのキャンプ泊、楽しみです。

ボランティアメインで考えていましたが、予定を立てていくうちに再会と観光メインの旅行になってきました。

少しでも金を回すために東北に長めに滞在したいと思います。
東北3大祭り、制覇します。
フジロックも行きたかったけど、今回はパスです。

会えそうな人は連絡下さい。

ただし、事故ったら予定がぶっ飛びますので・・・。

無事に佐賀まで戻れるように祈ってて下さい。

文字だけブログ第2段、ご静聴ありがとうございました。



コナン君とイチャイチャする私
前回の「帰国前夜」からブログを終結させずこのまま自然消滅させて終了・・・という中途半端な形で私らしくブログを締めくくる予定だった。


が、


私のもう一人の母ことチェンマイの母から「人のブログのコメントでしゃべくってる暇があったらブログ完成させなさいよ!」というお叱りを受けた。

それでも、一時やる気がおきず、そのまま放置。


今に至る。


まぁ、とりあえず1ヶ月半ほど前の帰国前日にタイムスリップするとしますか。


あの帰国前日。
ストリップを入口直前で辞退した友達が、「明日空港まで見送りにきてあげるよ。」という。
深夜1時のフライトだし、彼女は旅人ではなく現地で働いている方なので、それは悪いと思って断った

が、押しに負けた。


帰国日当日。
雨・・・かよ!
きっとタイも私の帰国を悲しんでいるのね・・・。


空港で21時に待ち合わせして、ご飯食べて、お茶して、いざチェックインしに行きますか・・・とカウンターに向かっていると、見覚えのあるお方がいる。
彼とはイランであって、タイで再会を2回果たした。

「あれ?どうしたんですか?誰かの見送りですか?」と聞く私。


な・なんと!!
私を見送りに来てくれたのでした。
それも手土産持って。
彼はバイカー(バイクで旅してる人)なのでその完全装備のままで、空港ではとても浮いていて、変質者に間違えられたらしい・・・。
そこまでされても諦めて帰らんでくれたことに感謝。

実は彼とは2日前チェンマイの宿で別れたばかりだった。
チェンマイの宿で毎晩朝方まで飲んでいた私は、朝早い彼の旅立ちを見送れず「やっちまった・・・。」と後悔していた。
そんな矢先の再会でとてもうれしかった。
私は彼にフライトの時間を告げていなかったのに、わざわざ誰かに聞いて来てくれた。
本当にうれしかった。
感動した。

私は今までの旅中、人に見送られるより見送る方が多かった。
最後の最後で、長居したチェンマイの宿でもたくさんの人が見送ってくれたし、まさか空港でまで見送ってもらえるなんて思っていなかったから本当にうれしかった。


旅の最後は開き直って、毎晩朝まで飲んだくれていたのでそのつけがきたのか、機内ではずっと爆睡で毎回楽しみの機内食も食べれなかった。

その上1回と思っていた乗換えが2回あり、中継地の北京で、福岡行きなのに、国内線へ連れて行かれて、国際線へ戻って、するとまた国内線へ連れ戻されて・・・。
乗り換え時間が2時間もないのに、ずっと空港を走り回っていた。
ガソリンで経由する大連が中国のため、国際線なのに国内線扱いだったようだ。
こんなことってあるのか・・・。
最後の最後まで大変だった。
帰国の時ぐらいスムーズに帰らせてくれ・・・。

そんなこんなで2時間遅れで福岡に到着。
着陸する時、見慣れた街が見えてきて、泣きそうになった。
いやいや、涙は家族との再会に取っておこう。
ふと4年前にこの空港を後にした時の不安と期待が入り混じった切ない感覚が蘇った。


帰ってきた。
帰ってこれた。


ボッロボロのバックパックカバーを捨て、最後の難関「税関」へ
ページがなくなって新しくしたパスポートにはタイのスタンプしかない。
問題ないだろう。

っと、思っていたが、出国スタンプがないので4年の旅を白状する結果となり、バックを開くよう求められた。
やましい物がなければいくらでも見られていいのだが、今回はメインのお土産にやましい物があった。
通れるかどうかかなり不安でドッキドキだった。
その緊張感がバレないようにしゃべりまくる。
検査官は、私のサブバックだけを見てOKを出してくれた。

「やったー!!通過!!」

ロビーへ出るドアが開くと、父ちゃんが待ち構えていた。
4年ぶりに見る父は、白髪が増えて爺さん化していた。
その後、母ちゃんが現れ、話していると涙が滲んだ。
その後、兄ちゃんが現れ、人ごみから弟の顔が見えた時には驚いた。
家族全員で迎えに来てくれていた。
冗談半分で「家族総出で迎えに来い」と言ったのを真に受けていた・・・。
とてもうれしかった。

機内食を食いっぱぐれた私のために、その足で寿司屋へ行った。
店員に英語で話しかけそうになった。
ろくにしゃべれるわけでもないのに。
習慣って恐ろしい。

寿司屋にあったビールサーバーが完全機械化なのに驚いた。
学生時代の居酒屋バイトで磨いた生をつぐ腕を見せつけてやろうと思っていたのに・・・な。



私にとって3年10ヶ月のこの旅はあっという間だった。



旅に出て2週間でホームシックになり、電話口の母の声に泣きそうになるのを必死でこらえた。

嫌いだったアメリカ、行って好きになった。

欲張りな私は、旅当初の中米はガツガツ観光して、行きたい所は全部行った。

1年3ヶ月も居た南米はどの国も本当に楽しくて、物もお金もいっぱい盗られたけど、どの国も大好き。出たくなかった。

ヨーロッパではたくさんの友達にお世話になった。友達の友達は皆友達。

辛すぎて、辛すぎて、何回も泣いた、アフリカ。今では一番の思い出。

たまにはセクハラもあるが、親切な人が多いイスラム圏。

民泊地獄、中央アジア。宿と食事はタダの世界。人も怖いぐらいに親切。

中国も行って好きになった国の一つ。友達になればむちゃくちゃ親切。日本人と一緒!?

西アジア、世界最強の物価安と汚さ。ここでマラリアに侵された・・・。

東南アジアは旅の疲れを癒してくれた。


-30℃から50℃まで、極寒から熱地獄まで経験した。
50℃の中、風に吹かれ続ければ火傷する。
45℃の中、チャリで遺跡を観光したこともある。
-30℃では、凍死できる。
そんな場所でも生活する人達はいる。



嫌いな国はない。
どの国も好き。


娯楽というより、修行の様な旅だった。
喜怒哀楽使い果たした。
夢のような3年10ヶ月だった。


遠い日本からずっと励ましてくれた家族、友達、彼氏。
殴っても、蹴っても、笑って親切にしてくれた現地の皆さん。
どうもありがとうございました。


30代、始まったばかり。
4年間も海外をふらふらしてやりたい様にやらせてもらったので、これからはその分心を入れ替えて働きたいと思います。
っと、この私が言うと思いますか!?

これからもやりたい事を思う存分やっていきます。
「やりたい事やったもん勝ち!!」
この精神でいきたいと思います。

30代は、仕事して、結婚して、出産して、育児するのが目標。
これからも我武者羅(←漢字にすると何か凄いな)に生きていきます。


そんな私をこれからもどうぞよろしく☆


そして、私の旅はもう少し続きます・・・。


詳細はまた次回。
文字だけの面白くもない文章にお付き合いくださり、ありがとうございました。