明日のライブ、あたりまえだが新築現場だからといって手抜きをするつもりは一切ない。出せるもの以上のものをお届けする。
今日は最近お世話になっているスミヤ沼津店のワタナベさんにピアノの調律をやってもらった。
掃除から調律からメンテまで、横でヤンヤヤンヤ言ってる(ワタナベさんに「これはスプルース?」とか質問する大工職人さんの木への拘りが微笑ましかった)親父達の相手をしながら2時間集中する姿が美しかった。
ワタナベさんは絶対音感の持ち主だが相対音感と技術と知識さえあれば調律はできるそうだ…って簡単に言ってたが、それってやはり専門職だぜ。ワタナベさん、お見事。
ちなみにこのピアノは昭和45年に新調されたものらしい。
そして明日はP-STAGEも少しだけ復活。兄弟分のヨコピーに応援を頼んだら快諾してくれた。まったくイカした奴だ。
限られた条件なので粋なカクテルはできないけどヨコピーがいるだけで何だか安心。
もちろんRINCOLO食堂もある。メニューはカレー、おにぎらず、アップルパイ、おつまみセット。数量限定なのでお早めに。
新築現場での建前ライブ。おそらく天井の梁とか石膏ボードの壁とか、板だけの床とか…レアな姿のRINCOLOを見ることができるのは明日のみかも。
予約は今夜(12月2日)23:59まで。よろしくお願いしました。
※詰め込みの駐車場を用意してありますが何台くらい停められるのか不明です。乗り合いにて来ていただけると助かります。
※小さなお子様を連れて来られる方にお願い。安全には出来うる限り配慮しているつもりですが現場であることには変わりません。目を離さぬようお願い致します。
さて!
行くぜ!!!
☆12月3日(土曜日)
《Three & Only one-man LIVE‼︎》
~ プレオープン&12周年記念 Special ~
開場 18:00
開演 19:00
前売 2500円(30枚限定)
当日 3000円
出演 Three & Only
DJ:ace of spade(Love69Night)、Big Moon Professor、DJ 敵
※予約は12月2日23:59まで→gotenbarincolo@gmail.com
◆Three & Only…夢野カブ(Vo.&G.)、湊雅史(Dr.)、吉森信(Pf.)の3人からなるロック・バンド。まごうことなきROCKながらJAZZの要素もふんだんに盛り込んだ異常かつ異様にレベルの高いフリーなスタイルは現在の日本ロックシーンにおいて異形にして唯一無二のトリオ。湊雅史の時にポリリズムを感じさせる自由なドラミングに呼応するようにモード全開とも思えるアバンギャルドなフレーズを多用しながらブルースに還御する吉森のピアノ。そんな2人の意表を突いたテンションを楽しむかのようにシャウトする夢野カブ。この〈自由なロックの権化〉とも言えるThree & OnlyこそRINCOLOプレオープンに相応しい!(以上、敬称略)