とブログとタイトルを入力したあとに「このタイトルに反応する人って…」などと考え、まぁ真っ先に思い浮かぶのは僕も十分にシンパシーを感じているレイチさんとザビエル加藤さんなんだけどね(笑)
この曲のリリースが1972年11月25日(作詞:山中弘光、高橋信之、作曲:高橋信之。オリコン最高19位)…僕が8歳の時ですよ。 そんなガキだった僕がメロディーを何となく覚えているのは日産スカイライン(当時の通称:ケンメリ)のCMソングだったから。
後に福山雅治さんや山崎まさよしさんがカバーしたりしてるので、この世代以外の方に馴染みも多いかな?
んでここからが昭和歌謡の奥深さ…というか泥沼なんだけどw ここからはWikipediaを引用しながら話しを進めます。
このBUZZ=バズは小出博志さんと東郷昌和の2人組なのだが、小出博志さんは東海大学在学中にバンド「インディアンアップル」を結成し、その後高橋信之さん(高橋幸宏さんの兄)を中心としたグループ「ステージフライト」に参加。東郷昌和さんは中学時代に同級生の高橋幸宏さん(高橋信之さんの弟)とバンド「ブッダズ・ナルシィーシィー」を結成という、ずいぶん若い頃からの高橋兄弟と縁があったんだね。
高橋幸宏さんは言わずと知れたYMOのメンバーで、お兄さんの高橋信之さんは高橋幸宏さんも所属する(株)アゲント・コンシピオの代表取締役でありまする。
そしてこの曲のB面の作詞が高橋幸宏さんという。
あっ、よく見るとフォトが「おおくぼひさこ」さんになってる!俺にとって、おおくぼさんの写真と言えばRCサクセションの写真の数々が胸に焼き付いてる。
あと、どーでもいいことなんだけど演奏の「ダズ・ショップ・ダートバンド」のダートバンドとは「岩屑や時に花粉などが濃集してできた黒色の氷の帯」のことらしいんだけど、やはりニッティー・グリッティー・ダートバンドからとったのかなぁ…とか。
バズは1982年に一度は解散したものの2007年に再結成してるんだね。機会があったら観てみたい。
僕は昭和歌謡のデータを調べて書き出してるだけなんだけど、レイチさんは鋭い洞察力で歌詞や楽曲を私論を交えながら掘り下げ分析し展開していくから凄く面白いんだよね。
というわけで、よぉ~こそ昭和歌謡の世界へ♫自称昭和歌謡DJの私ですが今日あたり何処かでDJデビューしてこようかしら(笑)